食べているのに痩せてしまう原因は病気?早期発見のための人間ドッグの料金相場って?

急な体重減少に不安を感じる人からだの悩み
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1日三食、きちんと食べているのに全然太れない、という体質の人がいます。小さい頃からの体質で太りにくいという場合は問題ないのですが、もともとの体質ではなかったのに、急に体重が減少し始めた場合は病気かもしれません。

今回は、そんな食べても痩せてしまう病気についてご紹介します。もし、心当たりがないのにある日突然痩せ始めたという人は、一度チェックしてみてください。

この記事でわかること
  • 急な体重減少で病院を受診する目安は半年でマイナス〇kg
  • がん患者さんの体重が減るのはなぜ?
  • 代謝が過剰に?バセドウ病で起こる体の変化
  • 1型糖尿病と2型糖尿病で患者数が多いのはどっち?
  • ストレスが引き起こす食欲不振と消化器系の病気
  • 法定健診と人間ドックの違いって?

元気に食べているのに体重が減る!原因は病気のせいかも?

日本ではダイエット志向が強く、痩せていればいるほど良いという風潮がありますので、体重が減ることは良いことだと思われがちです。

たしかに、肥満とメタボリックシンドロームは健康を脅かすリスクとして有名です。

肥満の健康リスク
肥満は生活習慣病を始めとした多くの疾患の要因となりますので、もともと肥満傾向にあった人が適正な体重を目指すために運動や適度な食事制限などを行い、健康を保ちながら体重を減らすことは悪いことではありません。
メタボリックシンドロームの健康リスク
メタボリックシンドロームは、内臓の周りに脂肪が蓄積する「内臓脂肪型肥満」に、脂質代謝異常、高血圧、高血糖のうち2つ以上が当てはまる状態です。メタボリックシンドロームは健康診断での検査に含まれることも有、男女問わずダイエットへの関心が高まるきっかけにもなりました。

このように、肥満の蓄積は生活習慣病などさまざまな疾患を引き起こしかねません。肥満の傾向がある人や肥満を予防したい人がダイエットで体重を減らすのは健康的といえるでしょう。

ところがダイエットを行ったわけでもなく、食事習慣や運動量、睡眠時間などに大きな変化がないにも関わらず明らかに体重が減っていくというのであれば、その原因は何らかの疾患である可能性が高いと考えられます。

成人の場合、食事や排泄の関係で1日のうちに2kg程度の体重変動があるのは当然のことですから、それほど心配はいりません。目安としては、もともとの体重にもよりますが、だいたい半年のうちに5kg程度の減少があった場合、他に自覚症状がなくても一度病院を受診した方が良いでしょう。

食べても痩せる病気-大腸がんの原因と検査方法

食べても痩せてしまう疾患の代表的なものに「がん」が挙げられます。がんを発症すると、自分ではしっかり食べているつもりでも、痛みや消化器の不調によって実際の摂取カロリーが減少することがあります。特に消化器系のがんの場合、みぞおちの痛みや下痢などの消化器症状で、自覚がないまま食事量が減って体重も減ってしまうのです。

また、がん細胞の存在は、基礎代謝として消費するエネルギーの量を増やします。がん細胞の多くは通常の細胞よりも増殖・成長のスピードが速いので、それだけ多くのカロリーをどんどん消費してしまうのです。そのため、肝臓や肺などかなり進行するまで臨床的な症状が出ないがんの場合は、明らかな体重減少(数ヶ月で10〜15%程度)から色々と検査をして見つかる場合もあります。

とはいえ、甲状腺機能亢進症のように、悪性腫瘍以外でも基礎代謝量が突然増大する疾患はありますし、疾患とは全く関係ない体重減少もあります。心配しすぎなくても構いませんが、心当たりがないのに突然明らかな体重減少がある場合は、念の為医療機関を受診しておきましょう。

消化器のがんで体重減少に大きく関わるのが「大腸がん」です。

大腸がんの特徴と症状

大腸がんとは
大腸の最も内側にある粘膜に発生するがんで、「良性のポリープが大きくなる過程でがん化して発生する」というタイプと、「粘膜の正常な細胞が直接がん細胞に変化して発生する」というタイプの2種類に分かれる。

日本人の大腸がんのうち、70%がS状結腸と直腸に発生するとわかっています。大腸がんは、がんに罹患する人の中でも胃がん・肺がんに次いで3番目に多いがんです。特に女性では乳がんに次いで2番目に多いがんであり、日本人にとって非常に身近ながんの一つだと言えます。高齢化と食生活の欧米化などが罹患数増加の要因であると考えられています。

大腸がんは初期にはほとんど自覚症状がなく、がんが進行して大きくなってくると血便、便通異常(便秘・下痢)、腹痛、便が細くなる、体重減少などの症状が現れます。また、がんの発生する部位によっても以下のように症状が異なります。

盲腸、上行結腸、横行結腸など(結腸の右半分)
  • 比較的腸管の経が太く、便も液状であり便通異常を自覚することは少ない
  • 出血しても、排便までに時間がかかることから血が酸化して黒くなり、血便を自覚することが少ない傾向がある
  • がんが大きくなり、腹部のしこりや出血による貧血、全身倦怠感などの自覚症状が出て初めて気づくことも多い
下行結腸、S状結腸など(結腸の左半分)
  • がんが大きくなり、腸管の内腔(腸の内側の空間)が狭くなると、便が通過しにくくなり、便秘や間欠的な下痢などの便通異常がみられることがある
  • さらにがんが大きくなると食べ物の通過が困難になり、腹痛や腸閉塞のような症状が現れることも
直腸がん
  • 肛門に近い部位であり、血便で発見されることが多い
  • 出血は便に血液が付着して発見されることが多く、比較的鮮血に近い状態
  • がんが大きくなって直腸の内腔が狭くなると、便が細くなったり残便感が生じたりすることも

大腸がんの診断方法

大腸がんが疑われるのは、便の中に血液が混ざっているかどうか調べる「便潜血検査」が陽性の場合や、便秘・血便などの症状がある場合です。これらの場合には大腸内視鏡検査(肛門から内視鏡カメラを挿入する検査)を行い、盲腸から直腸までの全大腸に異常がないかどうか調べます。検査で大腸がんが疑われる病変部位が見つかった場合は、その一部を採取して病理検査を行い、顕微鏡下で確認して大腸がんとわかれば確定診断となります。

大腸がんであることが確定したら、その進行度を判定するため、以下のような検査を行います。

CT検査
  • 大腸がんの周囲の臓器と位置関係、リンパ節転移や腹膜播種(体内にバラバラとがんが広がる)の有無を調べる
  • 大腸がんは血流の良い臓器に転移を起こしやすいため、肺や肝臓に転移していないかどうかも調べる
MRI検査
  • 直腸がんの周囲の臓器へのがんの広がり具合や、リンパ節転移の有無を調べる
  • 肝臓MRIはCTと比べ、より小さな肝転移の病巣を検出するのに適している
注腸検査
  • 肛門から造影剤と空気を入れてX線撮影を行い、腸管の形からがんの位置や大きさ、腸の狭さなどを調べる
CTコロノグラフィー
  • がんの正確な位置や大きさ、形、腸の狭さの程度などがわかる
  • 肛門から炭酸ガスを入れてCT撮影をすることで、大腸内視鏡検査と同様の写真を撮ることができる
  • 最近では、注腸検査の代用として使われることもある
PET検査
  • 放射性のフッ素を含んだ糖類の薬液を注射し、がんが糖類を取り込む性質を利用してその分布を撮影する
  • 同時に、撮影したCT画像と重ねることで全身のがん細胞を検索する検査
  • 大腸がんは特に糖類を取り込むことが多いため、有益な検査だが、保険診療上、他の検査では転移・再発の診断が確定できない場合にのみ適用となる
  • がんが小さかったり、あまり活発でなかったりすると発見できない場合も
腫瘍マーカー
  • 一般的にがんが存在すると異常値を示すが、この結果だけではがんの有無を確実に判定できない
  • そのため、通常は術後再発の確認などに使われることが多い

多くは、胸部腹部CT検査やCTコロノグラフィーなどでがんの転移の有無や、本体の大きさ・形、腸の狭さの程度などを確認して進行度を検査します。そして、内視鏡治療・手術療法・薬物療法や放射線療法など、ステージに合った治療方針を患者さん本人と相談しながら決定します。

食べても痩せる病気-バセドウ病の症状や検査法は?

バセドウ病とは
グレーブス病とも呼ばれ、甲状腺機能亢進症(血液に含まれる甲状腺ホルモンが過剰である状態)の一種。甲状腺ホルモンが過剰に分泌されることで全身の新陳代謝が過剰に早まり、動悸や震えをはじめとするさまざまな症状が現れます。

バセドウ病は若い女性に多い疾患で、国内の患者数は数万人いるとされています。

甲状腺とは
喉仏の下の部分にある臓器で、左右に羽を広げた蝶々のような形をしている器官。新陳代謝を活発にする「甲状腺ホルモン」を分泌して、神経や活動の調整をする働きがあります。そのため、甲状腺に異常が生じると、神経や身体活動にさまざまな不調が現れます。

バセドウ病を発症するのは、自己免疫疾患が原因だと考えられています。甲状腺ホルモンの分泌を促す物質に似たTSHレセプター抗体が甲状腺に刺激を与え続けることで、甲状腺ホルモンが必要以上に作られ、分泌されてしまうのです。

バセドウ病の自覚症状と血液検査

バセドウ病の自覚症状は人によってさまざまで、以下のような症状が現れるとされています。

バセドウ病の症状
  • 安静にしていても動悸がある、心臓がドキドキする
  • 手が震える、細かい文字が書きにくい、箸の扱いが難しい
  • 多汗、汗の量が多い
  • 暑がりになった、微熱がある
  • 身体に力が入らない
  • 疲れやすくなった、すぐ疲れてしまう
  • 下痢になりやすい
  • 体重が減る
  • どんなに食べても太らない
  • イライラしやすい、眠れない
  • 落ち着きがなくなった
  • 首が腫れてきた
  • 目が出てきた、眼球が飛び出て見える
  • 目がギラギラしたり、目つきが変わったりして見える
  • 無月経、生理がなくなった
  • 月経不順、不妊

バセドウ病かどうかは、血液検査でホルモンや抗体の量を調べて診断します。

バセドウ病の検査で調べること

甲状腺刺激ホルモン(TSH)の量
甲状腺ホルモンが過剰に分泌されていると、甲状腺刺激ホルモン(TSH)は測定できないほど少なくなる
甲状腺ホルモンの量
非常に高い値を示す
抗体の有無
バセドウ病を発症した人のみ「TRAb」「TSAb」という抗体が現れる

甲状腺機能亢進症は、それぞれの疾患によって適切な治療が異なりますので、専門医で正確な診断を受けましょう。治療を受けると症状もおさまりますが、放置していると重症化し、心臓への負担が大きくなってしまうため危険です。できるだけ早く、適切な治療を受けましょう。

食べても痩せる病気-糖尿病の症状と検査法は?

糖尿病とは、血糖値をコントロールする「インスリン」の作り方や使い方に問題が起きてしまい、摂取した食物エネルギーを正常に代謝できなくなってしまう疾患のことです。インスリンは通常、「膵臓(すいぞう)」で作られ、血糖を正常範囲に保つ役割をしていますので、インスリンがうまく働かなくなると、血糖が高くなってしまうのです。

糖尿病には1型と2型の2種類があり、それぞれ起こる原因やメカニズムが違うとされています。それぞれの型について詳しく見ていきましょう。

1型糖尿病とは?急激な体重減少が特徴的!

1型糖尿病は、以前は「インスリン依存型糖尿病」とも呼ばれ、膵臓がインスリンをほとんど、または全く作ることができないために起こる疾患です。このため、定期的にインスリンを注射しなくてはなりません。現在、日本で糖尿病を発症している患者さんのうち、1型糖尿病を発症している人は10人に1人もいないとされ、主に若い人に多いとされていますが、高齢の人でも発症することはあります。

症状は突然現れ、次のような症状がみられます。

1型糖尿病の症状
  • 普段よりのどが渇く
  • 頻尿
  • 急激な体重減少
  • 疲れが酷い

原因ははっきりとはわかっていませんが、1型糖尿病にかかりやすいもともとの体質があるか、何らかの原因によってインスリンを作る膵臓の「β細胞」という細胞が壊されるかの2つが関係すると考えられています。

2型糖尿病とは?初期は自覚症状がないことに注意

日本人に圧倒的に多いのが「2型糖尿病」です。膵臓がインスリンを作り出すことはできるのですが、2型糖尿病の場合はその分泌量が不十分である(インスリン分泌不全)か、作られたインスリンの作用が不十分である(インスリン抵抗性)ために起こります。このため、以前は「インスリン非依存型糖尿病」と呼ばれていました。

10人に9人以上は2型の糖尿病とされ、若い人が発症するケースもありますが、40歳を過ぎてから発症する場合がほとんどです。2型糖尿病は、初期の段階では自覚症状が全くないことが多く、症状が現れるときも1型のように突然ではなく、非常にゆっくり少しずつ現れるのが特徴です。主な症状としては、以下のようなものがあります。

2型糖尿病
  • 疲労感
  • 皮膚が乾燥して痒い
  • 手足の感覚が低下する、またはチクチク指すような痛みがある
  • 感染症によくかかる
  • 頻尿
  • 目がかすむ
  • 性機能に問題が生じる(ED)
  • 切り傷やその他、皮膚の傷が治りにくい
  • 空腹感やのどの渇きが酷くなる

また、2型糖尿病は以下のような人に起こりやすいとされています。

2型糖尿病に注意したい人
  • 40歳以上の人
  • 太りすぎている人
  • 家族に糖尿病の患者がいる
  • 著しい運動不足

2型糖尿病を発症する原因はさまざまで、食生活などの環境因子と体質(遺伝)の組み合わせによって起こると考えられています。糖尿病と肥満は結びつけられやすく、肥満が糖尿病の要因の一つであることは間違いないのですが、必ずしも肥満の人だけが糖尿病を発症するわけではありませんし、砂糖など甘いものの摂りすぎだけが原因とも限りません。

また、2型糖尿病の発病は遺伝によることもあります。症状に当てはまる家族がいれば糖尿病の検査を勧めてみましょう。もし遺伝によって発症しやすい体質があったとしても、適切な食事バランスや運動習慣などのセルフケアで肥満や運動不足に気をつけていれば、2型糖尿病の発症を防いだり、発症を遅らせたりすることができます。

2型糖尿病の治療も同じように、基本は適切な食事指導と運動療法です。糖尿病の状態によっては、投薬治療を組み合わせて血糖値を正常の範囲内に抑えたり、インスリンの分泌量が不十分な場合は注射で補ったりすることもあります。

ストレス過多で痩せる原因とは?

不安や緊張など、精神的なストレスが続くことでも痩せてしまうケースがあります。心身にストレスがかかると、体内のさまざまな働きを調節する自律神経の片方である「交感神経」が活発になります。交感神経は活動を司る神経なので、交感神経が活発なとき、リラックスを司る「副交感神経」の働きは抑えられ、食欲を感じなくなってしまいます。

さらに、ストレスが原因で胃炎・胃潰瘍、慢性的な下痢など消化器官の異常が起こることもあり、食事の量が減ったり、消化・吸収の力が低下したりしてしまうために体重が減ることもあります。

人間ドックと会社の健康診断の違いや費用目安

健康診断には、会社や学校などで行う一般的なものと、人間ドックで行う専門的なものがあります。人間ドックでは、以下のような検査が行なえます。

人間ドックの検査項目
  • 身体計測、血圧、心電図、眼科検診、聴力検診、呼吸機能検査
  • 胸部X線、上部消化管X線(または、上部消化管内視鏡)、腹部超音波検査
  • 血液検査、尿検査、便潜血検査、内科検診

施設によっては重要視している疾患リスクが異なる場合もありますので、これ以外の検査項目が追加・変更されている場合もあります。

会社の健康診断と人間ドックの違い

会社や学校で受ける健診は「法定健診」と言い、法律に基づいて必要最低限の検査項目だけが設定されています。そのため、気になっている症状をピンポイントでチェックしたり、より詳しく調べたりすることはできません。また、法定健診の検査項目に「診察」は含まれているものの、医師と相談できる時間は限られています。

人間ドックの場合は、法定健診やメタボリック健診よりも検査項目が多いだけでなく、気になる症状に合わせて検査を選んだり、オプションの検査を追加したりできます。検査結果についても、すぐに治療が必要な所見がなければ基本的に報告書を送るだけということが多いのですが、人間ドックでは検査結果を踏まえ、対面で健康改善のためのアドバイスをもらえることもあります。

人間ドックの受診前に知っておきたいこと

このように、自分の健康状態に合わせて検査内容を組み替えられるのが、人間ドックの特徴の一つです。一般的な人間ドックの費用やかかる時間、前日に必要な準備は以下のようになっています。

人間ドック受診前の準備
  • 受診費用:3〜4万円程度
  • 検査時間:日帰りなら1〜3時間程度、検査項目が多い場合は宿泊になることもある
  • 結果報告:2〜3週間後に郵送。画像診断のみ、検査当日にわかる施設もある
  • 前日の準備:前日のアルコール禁止、夕食は20〜21時に済ませ、その後は水のみ。検査当日も朝食は摂らず、水も検査の2〜3時間前までしか飲めない

検査が午後からの場合は、朝7時までという条件つきで朝食を摂れることが多いです。自分の検査項目や開始時間などに合わせ、注意事項をよく確認しておきましょう

今回ご紹介した大腸がんやバセドウ病、糖尿病なども人間ドックの検査で発見できます。バセドウ病については上記でご紹介したように血液検査でホルモンや抗体を調べますが、大腸がんや糖尿病は以下のような検査を行います。

大腸がんの検査ってどんなことをするの?

一般的には便潜血反応検査(2日法)か内視鏡検査(大腸カメラ)を行いますが、近年では大腸CT検査(大腸3D-CT検査)を実施することも増えてきました。大腸カメラ検査の場合は、検査時に見つかったポリープを同時に切除することもあります。

大腸がんかどうかはっきりわからなくても、腹部や胃の調子が悪い、近親者にがん経験のある人がいる、といった場合も受診が推奨されます。大腸がんのほか、大腸ポリープや潰瘍性大腸炎などの疾患リスクが調べられます。受診費用や検査時間は以下のようになっています。

大腸がんの検査
  • 受診費用:2〜3万円程度
  • 検査時間:内視鏡検査は15〜30分程度、追加検査がある場合や鎮静剤を使用して検査後に休憩する場合はさらに15〜20分程度かかる
  • 結果報告:通常は当日中に結果が出て、後日郵送(2週間程度)または再来院して対面で結果報告
  • 前日準備:大腸カメラ検査を受ける場合、前日から指定された食事(検査食)を摂ることがほとんど。前日夜から下剤を服用し、当日にはさらに下剤を服用して便を出し切り、腸内をキレイにしておく

血糖値に関する血液検査ってどんなことをするの?

糖尿病が気になる人や、生活習慣が不規則な人には血液検査が推奨されます。この血液検査では、空腹時の血糖値やヘモグロビンから血糖値の高さを調べる「HbA1c」などの検査が行われます。偏った食事によるカロリー過多、運動不足、肥満やストレスなどが原因となりやすいことから、糖尿病は40代以降で発症が激増するとされています。

受診費用や検査時間は、以下のようになっています。

糖尿病の検査
  • 受診費用:5,000〜10,000円程度
  • 検査時間:1時間未満
  • 結果報告:2〜3週間後に郵送
  • 前日準備:空腹時血糖値検査では10時間以上絶食する必要がある。HbA1c検査は基本的に食事制限の必要はないが、医師の指示によって食事制限がかけられることも

おわりに:食べているのに痩せてしまう原因は、病気やストレスかも

これまでの食事や運動習慣などを変えていないにも関わらず痩せてしまう原因としては、主に大腸がん・バセドウ病・糖尿病などの疾患が考えられます。また、疾患以外にも精神的なストレスが原因となることもあります。

疾患が疑われる場合は、人間ドックで専門的な検査を行うと異常を早期に発見しやすいです。一般的な健康診断と比べて費用はやや高額ですが、自分の健康状態に合わせて検査内容を組み替えられるのが大きな特徴です。

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