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後悔しない生き方をしたい人に試してほしい10の方法

後悔しない人生 こころの悩み
この記事は約7分で読めます。

「あのときこうしていれば良かった」「こんなはずじゃなかった」と、何かというと後悔ばかりしている人はいませんか? この記事では後悔が多い人の特徴や原因を紹介しつつ、後悔しない生き方に近づくためのポイントを解説します。

この記事でわかること
  • 後悔が多い人の特徴や原因
  • 後悔した後に気持ちを切り替えるべき理由
  • 自分のやりたいことを明確にする方法
  • すぐに始められる意識の変え方

人生に後悔してばかりの人の特徴

過去を振り返って落ち込んだり悩んだりすることを、後悔といいますよね。後悔が多い人には下記のような特徴が見られるでしょう。

後悔が多い人の特徴
  • せっかち
  • 衝動的に行動する
  • 計画を立てるのが苦手
  • 思い込みが強い
  • 熱しやすく冷めやすい
  • 優柔不断でどちらを選んでも悔いが残る
  • 「もっといい選択肢があったのでは」と想像ばかりしている
  • 他人と自分を比べることが多い
  • 嫉妬をしたり人を羨むことが多い
  • 不満や愚痴を言うことが癖になっている
  • 完璧主義
  • 見栄っ張り
  • 失敗を恐れる気持ちが強い
  • 人の忠告やアドバイスを無視する
  • 他人任せで自分の意思が薄い
  • 自己肯定感が低い
  • QOLが低く、何をしても満足感を得られない

後悔は不自然な感情ではありません。人生は成功ばかりではありませんので、選択ミスをしたり思うような結果を得られないことがあって当然です。

ですが、せっかちで決断を急ぐ人は後悔をすることも多いでしょう。自分の中で納得が行かないまま決断や行動をした結果、「なんか違う」とモヤモヤすることも。優柔不断でどっちつかずな人も、「これでいいのかな」と後悔しがちなことがあります。

比較癖を持っている人は、他人と自分を比べては「あの人の方が幸せそうだ」と、自分の選択や現状を過小評価してしまいがちです。完璧主義の人も、自分の理想と現実の間に生まれたギャップが気になり、なかなか満足できません。他人の目が気になる人や失敗が怖くて行動を起こせない人は、「やってみればよかった」と後悔することが多いはず。

人の忠告に耳を貸さない人は、自分の思い込みで突っ走って後悔することがあります。一方で、他人任せの人も「こんなはずじゃなかった」「こんなの自分が望んだことじゃない」と悔やむことが少なくありません。

自己肯定感やQOLが低い人は、人生に対する充実感や満足度も低い傾向があります。すると過去を振り返っては後悔の気持ちに襲われる、という悪循環に陥ることもあり得ます。

人生で後悔したくなるのはどんなとき?

人生で後悔したくなるのはどんなときでしょう。下記に後悔の念に襲われる例を紹介します。

後悔したくなる瞬間の例
  • 働きづめで気づいたら孤独になっていた
  • あれもこれもと手を出しまくっていたら、どれも中途半端に終わった
  • ワーキングホリデーや青年海外協力隊など、年齢制限のある経験に挑戦しなかった
  • やりたかったスポーツをしたくても、体力や時間が足りなくなってきた
  • 好きで結婚したはずなのに、周囲の友人の方が幸せに見える
  • 好きな人に告白できず、他の人と結婚してしまった
  • 夢を追いかけている人を馬鹿にしていたが、なんだか最近刺激が欲しい
  • 親の望むような人生を歩んできたが、自分のしたいことがわからない
  • やりたいことがあっても、貯金など資金が足りずに挑戦できない

客観的な視点が欠けたまま行動していると、先行きが立たずに行き詰まり、後々後悔する可能性が高いといえるでしょう。ただし自分の気持ちをないがしろにし過ぎてもいけません。自分の意思で決めることも大切です。

年齢や健康状態が原因で後悔する場合もあります。ワーキングホリデーや海外青年協力隊のほか、転職でも年齢制限のある職種も存在します。若い頃は体力も気力も十分だったのに、年齢を重ねるごとに体が思うように動かなくなると、後悔の念に苛まれることも。

後悔から学べることはある?

後悔は悪いこととは限りません。後悔から学ぶこともあります。働いてばかりのこれまでの人生を後悔しているようでしたら、思い切って連休を取得してリフレッシュしたり、趣味を見つけてこまめに疲れをリセットするなど、生活習慣や考え方を変える良い機会です。好きな人に告白できずに後悔していたら、次の恋愛では想いを伝えられるように目標を設定しましょう。

後悔してばかりで塞ぎこんだり、目の前の幸せやチャンスを見過ごすのはもったいないことです。後悔をするのは人として当たり前の反応ですが、あまり長く引きずらず気持ちを切り替えるように心がけましょう。

なかなか気持ちを切り替えられないときは、運動をしたり温泉に浸かるなど、体の方に良い刺激を与えてみましょう。なんだか気持ちがスッキリしたり、リラックスしたりする効果が期待できますよ。

後悔しない生き方をしたい人におすすめ10のポイント

後悔しない生き方をしたい人は、意識や行動を変えてみるのがおすすめです。以下では10の方法を紹介しますので、やってみたいと思ったものから実践してみてくださいね。

やりたいことリストを作る

「もっとやりたいことをやっておけばよかった」「興味があることにチャレンジしたかった」と後悔する人は少なくありません。まずは、自分が何をしたいのか、何に興味があるのかをリスト化しましょう。

心の中で漠然と考えているよりも、リストにして見える化することで一気に現実的になってきます。リストをさらに、「すぐにできそうなこと」「実現まで時間がかかること」「お金がかかること」など分類すると、実現していく順番や優先度も見えてきますよ。

行動に移す

やりたいことリストを作っただけで満足してはいけません。「すぐにできそうなこと」やリストの中でも特に興味が惹かれることから試していきましょう。そのためにも、実現が難しいことばかりリストアップするのではなく、ささやかな夢や目標もリストに入れていくのがおすすめです。

貯蓄や投資をして資金準備をしておく

いざやりたいことにチャレンジしようと思っても、お金がなくて行動に移せないケースもあります。たとえば海外旅行には、パスポートの準備や交通費、滞在費などお金がかかります。資金不足で消化不良になるケースを避けるために、小額からでもいいので貯蓄や投資を始めてみてください

心と体の健康を維持する

心と体の健康を損ねると、思ったように行動できないことも。憧れのアイドルのコンサートに行きたくても、心が疲れ切っているとその準備すら億劫になります。やったことのないスポーツを始めてみようと思っても、体力や筋力が低下していては、そのスポーツの面白さを実感する前に体に無理が生じます。

年齢を言い訳にしない!

人生で後悔するときは、「もっと若い頃にやっておけばよかった」と、年齢がネックになっていることが少なくありません。ですが本当に年齢が問題なのか考えてみましょう。たとえば青年海外協力隊は年齢制限がありますが、シニアやミドルシニアになってから国際ボランティアに参加することは可能です。

やりたいことの本質は何なのかを突き詰めてみると、年齢が問題でないことに気づかされることもありますよ。

やらずに終わったことに執着しない

一片の悔いも残らない人生は理想的ですが、簡単ではありませんよね。すべての判断を自分でコントロールできるとは限りませんし、環境要因や社会構造、時代が原因で夢を叶えられないこともあり得ます。

ですので、諦めたことや叶わなかったことに執着し過ぎないようにしましょう。後悔から学べるだけ学んだら、これからの未来に向けてできることを考えてみてください。

ネガティブ思考からポジティブ思考にスイッチする

「どうせできない」「やっても無駄」と考えがちな人は、ポジティブ思考を意識してみましょう。「やってみなきゃわからない」「チャレンジすることに意味がある」など、自分の選択や行動に対して肯定的になってください。

自分を否定する癖がついていると、何をしても後悔がつきまとってしまいますよ。

他人と自分と比較しない

後悔しない生き方をするためには、他人と自分を比較することをやめてみてください。他人と比べてばかりいると、つい卑屈になってしまいがちです。ですが、とてもまぶしく見える人でも、実は悩みや不満を抱えていることもあります。

自分軸で生きる

自分軸で生きることを意識してみると、後悔が少なくなっていくでしょう。自分軸とは、自分がどんなことを感じているか・考えているかを基準にして、物事を判断することです。他人軸とは、人の考えや感情を基準として物事を考えることを指します。

自分軸で生きることで、自分がやりたいことや目指すところがより明確になっていきます。

自分軸の見つけ方とは?

自分軸の見つけ方についてもっと知りたい人は、こちらの記事も参考にしてくださいね。

QOLが上がる生き方♪自分軸で生きるために意識したいこと
自分らしく生きている人は、自分軸を持っていることが多いです。ですが自分軸・他人軸とはどんな違いがあるのでしょう。この記事では自分軸の見つけ方や他人軸の生きづらさ、QOLを上げるポイントなどを解説します。

おわりに:意識と行動を変えて、後悔しない生き方に近づこう

後悔しない生き方を実現する方法はいかがでしたか? ノートにやりたいことを書き出すなど行動を変えてみたり、自分軸を見つけて意識を変えてみたりして、これからの人生をさらに充実させましょう。

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