自宅で過ごす時間を充実させるには、家具を新調したりアロマを始めたりいろいろな方法がありますが、ホームプロジェクターの活用もおすすめです。
この記事では、ホームプロジェクターのメリットや購入のポイント、おすすめ製品を紹介します。
- この記事でわかること
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- テレビと比較したホームプロジェクターの魅力
- ホームプロジェクターが欲しくなる自宅での使い道
- 初心者向けホームプロジェクターの選び方
- 屋外でも使えるプロジェクターの特徴とメリット
おうち時間が楽しくなる!自宅用プロジェクターのメリット
自宅で過ごす時間が増えた、インドアが好きという人は、おうち時間を充実させるのも楽しいですよね。
そんな人におすすめなのが、自宅用のホームプロジェクターです。テレビでも番組や動画を楽しめますが、ホームプロジェクターには次のような楽しみや魅力があります。
- 低コストで大画面を楽しめる
- テレビは画面が大きくなるほど価格が高くなり、100インチ以上ともなると数十万〜100万円以上の製品もあります。プロジェクターは安ければ一万円以下にコストを抑えられます。ただしあまりに低価格のものは画質が悪い、音がうるさいなど気になる点が多いでしょう。
- 大迫力を楽しめる
- プロジェクターを使うと、映画館やスタジアムでのスポーツ観戦のような迫力、音楽ライブの一体感を楽しめます。サウンドにこだわるとより満足度が高まるでしょう。
- 特別感や非日常感を味わえる
- プロジェクターを使用するときは部屋を暗くしなければなりません。いつもより暗い部屋で映画などを見る非日常感を味わえます。
- 部屋がスッキリする
- 部屋にテレビを置くと大きなスペースを占め、テレビ台なども用意しなくてはいけません。ホームプロジェクターはインテリアを邪魔しにくいというメリットがあります。
- 楽な姿勢を取りやすい
- ホームプロジェクターには天井に投影するタイプや持ち運び可能なタイプなど種類がさまざまです。お好みの姿勢やシチュエーションに合わせてプロジェクターを選ぶと、よりリラックスできます。
テレビとプロジェクターを両方持っていて、普段や昼間はテレビ、夜や映画鑑賞はプロジェクターというように使い分けるのもおすすめです。
ゲームなどプロジェクターと相性のいい趣味
自宅用のホームプロジェクターというと、映画鑑賞やスポーツ観戦で活用する人が多いです。
そのほか、趣味をより楽しむためにプロジェクターを使用するのもおすすめです。
- ホームプロジェクターの活用がおすすめの趣味
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- 大画面でゲームをプレイし、臨場感を楽しむ
- オンラインのライブをプロジェクターで鑑賞する
- 流星群の動画など星空を投影し、プラネタリウム気分を味わう
- 大自然動画や旅行動画を投影し、大迫力を感じる
- 一人でスマホで見がちなYouTube動画を、家族一緒に楽しむ
- 記念日に思い出の動画や写真を投影して鑑賞
画質に満足できる初心者向けホームプロジェクター
ホームプロジェクターに興味はあるけど、どれを選べばいいか悩んでしまいますよね。製品ごとにそれぞれ特徴がありますので、購入を検討するときは下記のポイントを整理しましょう。
- ホームプロジェクター購入のポイント
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- どんな用途を考えているか
- 主な使用場所はどこか
- 投影距離はどのくらい確保できるか
- 予算はいくらか
- wifi接続機能は必要か
- 画質、音質にこだわりはあるか
- スクリーンは必要か、壁に投影するか
ポイントを整理整頓すると、どんな機能を持ったプロジェクターが欲しいか考えやすくなります。
実際におすすめのホームプロジェクターを紹介しますので見ていきましょう。
リーズナブルで初心者向き「POYANK データプロジェクター TP-01」
低価格のため、プロジェクターデビューにぴったりです。10,000~15,000円程度で購入できますが、4,000ルーメンという明るさで快適な鑑賞が期待できます。
ワイヤレスでスマホと連携可能のため、動画再生の手間が軽いのも特徴です。2つのスピーカーが搭載されていますので、ガジェットを追加購入しなくてもプロジェクターを楽しめます。
設置方法は、据え置き、天井に吊るすなど柔軟に変更できます。
天井に投影できる「iOCHOW iO4 ミニ プロジェクター」
小型の天井投影プロジェクターで、ベッドやフロアに寝転びながら動画鑑賞したい人におすすめです。レンズは上向きですが、壁に投影したいときは投影角度を細かく調整できます。
内蔵バッテリーを搭載の充電式プロジェクターですので、リビングのソファや寝室のベッドなど好きな場所で使用しやすいのがメリットです。
ゲームを堪能したいなら「BenQ HDRゲーミングプロジェクター TK700STi」
ゲームが趣味の人におすすめの短焦点型ゲーミングプロジェクターです。
「4K対応」「低入力遅延(フルHD: 4.16ms@240Hz)」「高音質スピーカー」高輝度3000ルーメンなどの機能のほか、「FPS」「SPG(スポーツゲーム)」「RPG」という3種類のゲームモードを搭載。ゲームジャンルに最適なゲームの映像と音質でゲームを楽しめます。
PS5やNintendo Switchで遊ぶときに使用すると、大画面ならではの迫力に満足できるでしょう。Android TV 9.0に対応しており、Google Play Store内のゲームも楽しめます。
ゲーム以外にも映画やスポーツ、TV番組などを4Kの高解像度で味わえるのも魅力です。
インテリアを邪魔しない「popIn Aladdin」
シーリングライトにプロジェクターを搭載した、照明一体型プロジェクターです。
天井にプロジェクターを設置するときは、天吊り用の部品を購入しなくてはいけないことがありますが、コードレスの「popIn Aladdin」はそのまま天井に設置できるタイプです。プロジェクターは欲しいけど、インテリアに合わない、置き場所がないという人におすすめです。
YoutubeやNetflixの動画アプリが内蔵されているので、コンテンツを豊富に楽しめます。
画質にこだわりたい人におすすめの「LGエレクトロニクス 4K対応プロジェクター HU70LS」
4K画質への対応、自動映像補正機能を搭載しており、高画質を希望する人にぴったりのプロジェクターです。
フルHDの4倍となる830万ピクセルの4K(3840×2160)高精細映像と独自の4ch LEDによる映像美が魅力。
フォーカスや拡大率の調整は、リモコンのショートカットキーで設定できます。天井などに設置する場合でも簡単に画面のサイズやピントを調整可能です。
Wi-Fi、Bluetooth、有線LANに対応していますので、Wi-Fiが安定していない環境でも動画に集中できます。
キャンプにも!携帯できる小型プロジェクターのメリット
近年は家の外へ持ち運ぶのに便利な小型プロジェクターも人気です。
- 小型プロジェクターのメリット
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- キャンプに持っていき、映画などを楽しめる
- リビング、寝室、ゲストルームなどへよ持ち運びが簡単で便利
- スマホに接続するタイプのプロジェクターも便利でおすすめ
アクティブ派の人や部屋に縛られずにプロジェクターを使いたい人は、小型プロジェクターを選ぶと快適でしょう。
小型プロジェクターのおすすめを紹介しますので、参考にしてくださいね。
活用法が多彩な「ANKER Nebula Capsule II」
プロジェクターにAndroid TVが内蔵されており、パソコンなどに接続しなくても映像を楽しめます。
屋外利用のほか、室内では天井への投影など柔軟に使えます。オートフォーカス機能付きで、簡単に高精細画像を楽しめるのも魅力。
内蔵アプリは、Netflix、Youtube、Hulu、Amazonプライムなど3600以上の種類がありますので楽しみ放題です。HDMI端子があるため、DVDやゲームの再生もできます。
親子で安心して使える「BenQ モバイルプロジェクター GS2」
有線・無線接続の両方に対応できるモバイルプロジェクターです。
部屋を暗くして見る必要があるプロジェクターは、目に悪いのではないかという心配があがります。この製品は目に優しい画面を目指し、愛プロテクションセンサーが付いているのが特徴です。
また、ペアレンタルタイマー機能が搭載されており、子どもと一緒に安心して使用できます。防滴機能搭載もお子さんがいる家庭ではうれしいですよね。
Aptoide TV搭載のため、パソコンなどと接続せずにNetflixやYoutubeなど動画アプリを楽しめます。
大容量バッテリーがうれしい「XGIMI MoGo Pro モバイルプロジェクター」
屋外に持ち運んで使うのにぴったりなコンパクトさと大容量バッテリーが魅力のプロジェクターです。
大容量バッテリーが内蔵されており、充電の持ちは十分。充電切れのストレスを感じにくいため、屋外での長時間使用に向いています。
Android TVを内蔵しているため、パソコンなどへの接続も必要ありません。
おわりに:プロジェクターは映画、スポーツ、ゲーム、プラネタリウムなど楽しみ方が多彩!
ホームプロジェクターを使うと、迫力ある大画面で映画やスポーツ、ゲームを楽しむことができます。そのほか星空や大自然などを投影して旅行気分を味わうのもおすすめです。用途や予算に合わせてプロジェクター購入を検討してみてくださいね。
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