子どもにやさしくできない親の悩み…一人で頑張らない方法と育児のイライラ解消法

子どもに怒りがちになる親人間関係の悩み
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子どもにいつも怒ってばかり、我が子のミスにイライラする、親の言うことを聞かない子どもにキツく当たってしまうなど、子育て中にピリピリモードになることってありますよね。やさしく接したいのに怒ってしまう自分に落ち込むママやパパもいるでしょう。

今回は疲れから子どもにやさしくできない原因や、イライラを溜め込まず発散するための方法を一緒に解説していきます。

この記事でわかること
  • 子育て中のイライラの原因の種類
  • 疲れたママやパパに試してほしいイライラ予防法
  • 育児中に一番欲しいのは「自分だけの時間」かも?
  • 忙しくてツラいときの強い味方「家事代行サービス」とは
  • 家事代行サービスの基本料金の相場や追加料金の仕組み
  • 地域の育児支援事業を利用できるのはどんな人?
  • 幼児教室で子どもはどんな能力を伸ばせるの?

子どもに辛く当たってしまう、やさしくできないイライラの原因は?

育児をするなかで、子どもにやさしくできなくなるほどイライラが募る原因としては、以下が挙げられるでしょう。

  • 大切な我が子の命を背負う責任感から、心が休まらない
  • 何かあったらと心配で、我が子から目を離せず常に緊張している
  • イヤイヤ期の子どもに何でも否定されて、精神的に疲れてきた
  • 子ども中心の生活になるため、家事ややるべきことが進まない
  • 何をするにも、子どもが生まれる前の数倍の時間がかかり終わらない
  • 子育てにせよ、家事にせよ、うまくいかないことが多く自己嫌悪に陥る
  • パートナーが育児や家事への疲労に共感や、理解を示してくれない
  • 結果、育児や家事に伴う負担や緊張を、すべてどちらか一人の親が背負っている

イライラすることが多いと、性格のせいなのだろうかなど自分を責めてしまうこともありますが、そうとは限りません。

子どものことが心配なあまり気持ちが疲れていたり、家事をする時間が足りなかったり、育児生活にまだ不慣れなだけだったり、原因はさまざまです。

思い悩むのを一旦休んで、原因が何になるのか考え、ぴったりな解消法を試してみましょう。

子育てのイライラを解消する方法は?

毎日の家事、育児中のイライラをこまめに発散するには以下の対処法が効果的です。

【30分でもいいので、自分のための時間を捻出する】

周囲の協力を得て、親が自分のためだけに使える時間を少しでも捻出してください。

自分のためだけに、自分のペースで使える時間が少しあるだけで、子ども中心の生活による精神的な疲れはかなり緩和されるはずです。

【信頼できる人に、グチを吐き出して共感してもらう】

育児を介して知り合った友人、同世代の子どもを育てる近所の親、自身の家族・親族など、共感してもらえそうな人に育児に関する悩みを聞いてもらいましょう。

日頃の不満を吐き出し、相手からの共感やアドバイスをもらえば、育児中の孤独感や不安感が和らいでいきますよ。

【育児関係のエッセイや、漫画を読む】

直接相談できそうな人が周囲にいない場合は、ネットや書籍に助けてもらってください。

雑誌や書籍の他、近年ではインターネット上にも無料で閲覧できるエッセイや漫画がたくさん公開されています。

スキマ時間を利用し、育児関係のエッセイや漫画を見て共感したり、笑うことでストレスを発散しましょう。

【簡単なストレッチや運動で、体を動かしてみる】

運動には全身の血行を良くして体の痛み、倦怠感を軽減する他、精神的な落ち込みや疲れを緩和する作用も期待できます。

良い気分転換にもなりますから、子どもと一緒にちょっとした運動の時間を持ちましょう。

【スキマ時間でできる趣味を作り、没頭する】

子どもが寝ている時間、パートナーなどと外出するちょっとしたスキマ時間に、短時間でできる趣味を作り、没頭する習慣を付けましょう。

好きな物事やひとつの物事に集中することには、ストレス解消効果が多いに期待できます

【ベビーマッサージをしてみる】

自分へのケアと合わせて、イライラの原因である子どものケアも行う方法です。

赤ちゃんによっては、ベビーマッサージによる血流改善とスキンシップの効果でぐずりや夜泣きが軽減する可能性があります。

赤ちゃんの機嫌がいいとき、入浴のタイミングでマッサージをしてみましょう。

家事代行サービスで心と時間の余裕を持って子どもと接する

前項までで、育児によるイライラ解消には、一人の時間をつくり子ども中心の生活から離れることが効果的と述べてきました。

しかし実際のところ、子育て中に親が一人の時間を持つのは非常に難しいですよね。

そこで、自分のための時間を捻出したいお母さん・お父さんにおすすめしたいのが、家事代行サービスです。

家事代行サービスは、家庭で発生する以下のような家事全般の代行を依頼できるサービスのことです。

【家事代行サービス業者が対応可能な家事の例】

部屋の片づけ、掃除機かけ、雑巾がけ、水回りの掃除、洗濯、アイロンがけ、クリーニングの受け取り、靴磨き、日用品の買い出し、普段あまり掃除しない換気扇等の掃除  など

毎日の育児・家事に追われ、イライラして子どもに辛く当たってしまうのは、肉体的にも精神的にも日々の生活に疲れている証拠でしょう。

そこで、あなたの心身を追い詰めているもののうち家事の負担が軽減されれば、やるべきことに追われるストレスから解放され、時間的余裕も生まれます。

時間的余裕は精神的余裕を生み、子どもの成長を楽しみながら育児をする気持ちを呼び起こし、パートナーとの関係改善にも役立つでしょう。

なお、家事代行サービスの利用料金の目安は以下の通りです。

【家事代行サービス利用料金の目安】

  • 基本料金は1時間あたり、2,000~3,000円
  • ただし、1回の利用につき2時間パック4,000~6,000円必要なケースが多い
  • 利用時間を延長する場合は、10分あたり500円~が相場
  • 上記の利用料金とは別に交通費、スタッフ指名料金がかかる
  • 早朝、または深夜に依頼する場合は25%程度の割り増しがある

家事代行サービスの利用料金は、依頼内容や依頼する時間帯、依頼の頻度により変わります。

料金変動の規定は業者によっても異なりますので、あなたが依頼したい家事の内容、頻度、予算などにあわせ利用する業者を選んでくださいね。

育児疲れを感じたら?住んでいる自治体の子育て支援事業を頼ろう

ここ数十年の核家族化に伴い、家族や地域間での子育てに関する知恵の共有、複数世帯での協力した育児が困難になったことを受け、各自治体では育児支援事業を展開しています。

【各地域の自治体が実施する、地域子育て支援事業の目的】

子育ての悩みを親だけで抱え込まず、相談や交流をできる場を提供するため

【各地域自治体の子育て支援事業、4つの基本事業】

  1. 交流の場の促進
  2. 相談・援助
  3. 地域の子育て関連情報の提供
  4. 講習の開催

上記の目的・基本事業を柱に、各地域の自治体が主体となって常設の地域子育て支援拠点の他、児童館や児童福祉施設などと連携して子育ての支援に取り組んでいるのです。

そんな自治体の子育て支援のひとつに、「一時預かり事業」も挙げられます。

これは冠婚葬祭や出産、病気に伴う入院から、リフレッシュのための習い事、買い物、美容院へ行く時間確保のために利用できる子育て支援サービスです。

お住まいの地域の自治体が規定する方法で都道府県知事に届け出れば、自治体に一時的に子どもを預かってもらうことができます。

自治体による一時預かり事業は、育児疲れが理由であっても利用することができます。

親の心身の健康を保ち、地域の子どもたちが健やかに成長するのを助けるための事業なので、育児に疲れや強いストレスを感じたら遠慮なく利用しましょう。

子どもの教育や成長の不安なら幼児教室体験もおすすめ

あなたのイライラ、ストレスの原因が特に子どもの教育、育て方への不安からくるものなら、幼児教室の利用がおすすめです。

幼児教室は、小学校就学前の子どもを対象に社会性を伸ばしたり、これから始める学習の基礎となるようなことを教えてくれる教育施設のこと。

教室の方針、カラーによっても異なりますが、主にコミュニケーション能力や自分で考える力、思考力や問題解決力を伸ばす教育を受けることができます。

利用すれば家族以外の人とも良好な人間関係を築いていくための協調性、社会性の他、才能の芽となる好奇心を育むことができるでしょう。

以下に、代表的な6つの幼児教室とその特徴・違いをまとめて紹介します。

確認のうえ、特に興味のある幼児教室には子ども本人と一緒に体験レッスンに参加してみてくださいね。

【1:ベビーパーク

親子の絆を最重視し、日本全国に展開する親子教室。
大脳生理学と発達心理学の考え方をもとに、親子の絆を強めるのに効果的で、かつ親と子が一緒に楽しめる遊びを実践していく。

対象年齢は0~3歳、通学に必要な費用の目安は月々15,000円ほど。

【2:コペル

豊富な教材数を誇る幼児教室。1回50分の授業のなか、2分以内に新しい教材を提示していき、飽きずに楽しく子どもが学習に取り組める工夫がなされている。

1クラス6人までの少人数制で、講師の目が子ども一人ひとりに行き渡りやすいのも特徴。
対象年齢は0~12歳、通学に必要な費用の目安は月々16,000~28,000円で、子どもの年齢や教室のあるエリアにより変わってくる。

【3:My Gym

アメリカで発祥した、子ども向けのフィットネスクラス。0~13歳の子どもに英語で運動を教え、体の動かし方や英語でのコミュニケーション能力、積極性を教えている。

通学にかかる費用の目安は月々21,600円~だが、教室は首都圏に集中している。

【4:めばえ教室

大手商業施設に入っている幼児教室。就学前の子どもに教材で刺激を与え、楽しく脳の成長・発達を促すことに重きを置いている。

日々の考える力を伸ばすことをコンセプトに、幼稚園や保育園、小学校の有資格者からレッスンを受けられるのも魅力。

対象年齢は1~6歳、通学にかかる費用目安は入会金6,000円、受講料5,000~8,000円、別途教材費として20,000~40,000円。

【5:学研ほっぺんくらぶ

人との触れ合いを重視視、体験を通し心と体、脳を育むとする教育出版社の幼児教室。

子どもの年齢や発達段階に合わせ、毎月オリジナルの教材や教具を使用する。対象は0歳から小学生まで、通学にかかる費用の目安は5,000~13,000円。

【6:ドラキッズ

「あきらめないこころ」「折れないこころ」を育てる幼児教室。全国の百貨店、商業施設内におよそ220もの教室を持つ。

対象年齢は1~6歳で、1~2歳クラスまでは親子一緒に受ける決まりとなっている。
通学にかかる費用の目安は、週に1回のクラス利用で1か月あたり8,000円。

おわりに:自治体や教室、他の人の力を借り息抜きしながら育児をしていこう

子ども中心の生活で、やるべきことに追われ続ければ誰だって心が疲れてしまいます。これは当然のことで、決してあなたが親として劣っているということではありません。イライラして子どもに当たってしまうほど育児に疲れてしまったら、家族や自治体の子育て支援事業を利用し、あなた一人のための時間を確保してください。また、教育に悩んでいるなら幼児教室に通い、教育のプロの力を借りるという方法もあります。覚えておいてくださいね。

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