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なぜあの上司は優柔不断なの?仕事を進めるための上司とのコミュニケーション

優柔不断な上司の対応に悩む部下 人間関係の悩み
この記事は約6分で読めます。

部下が上司を選ぶことはなかなかできません。部下が疲労や不満を感じる上司の特徴として、優柔不断が挙げられることがあります。

物事を決めるのに時間がかかる、指示がわかりにくいなど、優柔不断な上司との接し方や決断を促すコツを紹介します。

決断力がない優柔不断な上司に困ってしまう理由

上司には強いリーダーシップでみんなを引っ張るタイプとみんなの意見を聞きながら仕事を進めるタイプなど、その人それぞれの特徴があります。

部下として上司に求める力に、決断力が挙げられるでしょう。決断力がない優柔不断な上司のデメリットには次のようなものが考えられます。

  • 意思決定が進まず、仕事が進まない
  • 指示が曖昧で一貫性がなく、部下が困惑する
  • 周囲の意見に左右され、仕事がひっくり返りやすい
  • チームの生産性や効率が上がらない
  • 仕事が停滞し、チームの士気が下がる

こうした特徴を持つ上司は、大きな責任を抱えることを避けたい、自分の判断に自信が持てないなどの傾向が見られます。

次章では上司が優柔不断である原因として考えられるものを紹介します。

上司にも事情があるかも!決裁が進まないときの原因

優柔不断になってしまう人は、自分に自信がない可能性があります。自分の意見を持っていたとしても、周囲の人から反対意見や新しい提案を出されると、「そちらの方がいいかもしれない」と考えがすぐ揺らいでしまうのです。

管理職やチームリーダーになりたての場合は特に、チームの意見をまとめつつ、自分が指揮をとって仕事を進めることに慣れていません。そのため上司といえどこころに不安やプレッシャーを抱え、優柔不断になることも不思議ではありません。

また、管理職やチームリーダーにはマルチタスクが求められます。

  • 仕事の進捗管理
  • 予算や支出など金銭管理
  • 部下やチームのマネジメント

というように、さまざまな業務を同時進行するのが上司の仕事です。たとえば仕事の遂行能力が高くてもマネジメントは苦手な人の場合、マルチタスクによる業務負担を感じやすいでしょう。すると焦りや疲労が蓄積し、決断力にも影響が及ぶことがあります。

優柔不断な上司に催促していい?角が立たない言い方は

仕事には、上司の承認や決済が必要となります。そのため、優柔不断な上司の決断がどうしても欲しい状況は仕事につきものです。そんなとき、上司の決断を促すためのポイントを紹介します。

質問や提案は具体的にし、選択肢を与える

優柔不断な上司に対して、「この企画についてどうお考えですか?」「来週ミーティングをしたいのですが」という聞き方では、なかなか方向性が決まりません。

できるだけ具体的な質問や提案をし、上司が回答を選択できるとうにするとスムーズです。

  • 「A案とB案があるのですが、どちらがいいと思いますか?」
  • 「相談していた案件の回答を〇日までにいただけますか?」
  • 「来週の〇日の〇時は空いていますか?ミーティングの時間をいただきたいのですが」

というような、イエス・ノーで答えることができる質問や提案をまずしてみましょう。方向性や回答をある程度しっかりもらい、その後に上司の考えを引き出してみてください。

上司に対してネガティブな感情をぶつけない

前章で説明したように、優柔不断になる原因として管理職としての不安やプレッシャー、マルチタスクの負担などが考えられます。

上司も一人の人間ですので、イライラが募るからといって感情をぶつけるのは避けましょう。回答が遅いことによるデメリットを、冷静に具体的に伝えてください。

上司の指示に不安があるときは確認を怠らない

優柔不断な上司の指示は曖昧になりやすい傾向があります。そのため、上司が言いたいこととあなたの解釈にズレが生じかねません。

その場合は上司が意図しない仕事の進め方をしてしまい、関係性がこじれるおそれがあります。上司の指示がわかりにくい場合は、遠慮したり諦めたりせずに確認や相談をしましょう。

デキる部下と思われる仕事の段取りのポイント

優柔不断な上司には、次のような良い面もあります。

  • 判断に慎重で、よく考えた上で物事を決める
  • 部下など周囲の人の意見に耳を傾ける

強いリーダーシップを持つ上司は仕事にスピード感があふれていますので、人によってはついていくのが大変なこともあるでしょう。また、上司の意見に周囲が従うことが普通になると、部下としてはやりがいや自己の成長が感じにくいこともあります。

ですので、優柔不断な上司にも良い面があることを理解し、自らの接し方を変えることで仕事がスムーズに進む可能性があるのです。

優柔不断な上司のもとで働くときには、次のような「段取り力」が重要です。

資料を事前に送り、考える時間を与える

優柔不断な上司の中には、いろいろな意見やリスクを考慮してから決めたい人もいます。ミーティングの前に関連資料を送っておくことで、上司は情報にしっかりと目を通すことができます。こうすることで、上司が安心して話し合いに臨むことができるでしょう。

資料にはエビデンスとなるデータを付けておくと、説得力が増しますよ。

周囲の人の意見をまとめておく

仕事のチームメンバーやプロジェクトに関わる人とコミュニケーションを取り、自分がどんな風に仕事を進めたいか理解してもらいつつ、周囲の人はどんな意見を持っているかを把握しておきましょう。

たとえばチーム内で意見が対立していると、優柔不断な上司の決断にも影響します。仕事はあなたと上司とだけで進めるものではありません。周囲の人とのコミュニケーションも大切なのです。

上司が感じるプレッシャーを軽くする

決断が鈍る原因には、判断したものの良い結果につながらないのではという不安もあります。部下ができる段取りとしては、発生しうるリスクを分析し、対策も考えておくことです。上司にはリスクに対する対策を用意してあると伝えましょう。

普段のコミュニケーションも大事!上司など社内の人との接し方

優柔不断な上司に苦手意識を持っているかもしれませんが、仕事でのコミュニケーションをしっかりとるようになれば、上司からのあなたへの信頼度がアップします。そのため、あいさつや雑談、ちょっとした相談や報告などは怠らないようにしましょう。

また、優柔不断な上司に対してイライラを感じるときの対策として、「もしも自分が上司の立場だったらどうするか」をイメージするのもおすすめです。特にキャリアアップを目指す人であれば、管理職に求められる決断力と指示力について考えるチャンスといえます。

どんな選択肢があるか考えると、具体的な提案や説明にも役立ちます。

上司への不満を持っていても、上司自身や職場環境を変えるのは難しいものです。自分から何かアクションを起こして、何か改善できることはないかトライしてみてくださいね。

おわりに:優柔不断な上司のメリット・デメリットを理解し、接し方を工夫しよう

優柔不断な上司には不満やイライラが募ることもありますが、メリットもあります。あなたの接し方次第では、上司の決断を促ることができたり、あなた自身の成長につながります。上司への礼儀は欠かさずに、段取り力やコミュニケーション力で良い関係性を築いてくださいね。

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