社会人留学で必要な手続きや費用相場、奨学金利用方法とは?キャリア形成へのメリットや気になるオンライン留学って?

学び直しのための社会人留学キャリアアップ・求職
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キャリア形成やスキルアップなどを目的に、社会人留学という選択肢も魅力的。外国で言語やビジネスなどを学ぶ社会人留学をするためには、どんな手順を踏めば良いのでしょうか。

この記事では、社会人留学に必要な手続きや費用の相場についてご紹介します。キャリア形成へのメリットや、オンライン留学についてもチェックしましょう。

この記事でわかること
  • 専門的な学習、語学、ワーホリなど目的ごとの海外留学の特徴
  • 社会人留学は貯金がどのくらい必要なのか
  • 社会人留学で奨学金を利用するときに知っておきたいこと
  • 人気の留学エージェントと各特徴

社会人留学は将来のためになる!どんな目的で海外に行くの?

社会人留学のスタイルや目的はさまざまです。最も多いスタイルは、海外の大学や大学院に進学して学位を取得したり、NPO法人などのインターンシップに参加したりしてキャリアアップするための社会人留学です。インターンシップの期間は募集職種や条件によってさまざまですが、一般的には半年〜2年くらい、長い場合で4年くらいが多いようです。

学士・博士号などの取得を目指す人
キャリアアップを踏まえて、海外で国際教養学・芸術学・経済学などの専門分野を学ぶ
高度な語学力はもちろん、専門分野の知識も身につくので、就職に有利とされる
明確なキャリアプランが決まっている人には、特におすすめのタイプ
企業・NPO法人などでのインターンシップ
即戦力採用で、ホテル・レストラン・カフェなど、サービス業や飲食業が多い
オフィスワークのインターンシップの場合、高い語学力が求められる
滞在費用を賄いながら経験を積み、海外のビジネスマナーを直接体感できる
海外での就労経験を積みたい人におすすめのタイプ

進学のための留学の場合、既に学士を取得していてさらに上を目指すため、大学院に進学するという選択肢もあります。特に、経営学の修士号を取得できる「MBA留学」は非常に人気ですが、大学院進学にあたっては高い語学力が必要なため、ほとんどの場合はいきなり大学院に進学するのではなく、「院進学コース」に入学して語学力を習得することが必要です。

企業のほか、NPO・NGO法人でインターンシップをする場合、基本的にボランティアとなりますが、代わりに求められる語学力がそれほど高くありませんので、ハードルも企業でのインターンシップより低めです。ボランティア活動を通じ、地域の人とコミュニケーションを取りながら異文化交流をしたい、という人におすすめです。インターンシップの期間はそのプロジェクトによります。

また、スキルアップでは主に語学力を磨くために社会人留学をする人が多いです。

語学力を磨く
語学学校や大学附属の語学コースに入学するときは、高い英語力は問われない
レベル別学習なので、自分に合った語学学習を始められる
語学留学なら、英語力の証明に使えるTOEIC・TOEFLなどの試験対策コースや、大学への進学準備コースも用意されていることが多い
会議やプレゼンで使える英語を学ぶビジネス英語コース、転職で有利になる試験対策コースもおすすめ
ボランティアをしながら、語学を学ぶ
チャイルドケア(児童教育)や介護など、ボランティアとセットになっている語学留学も
1〜2週間で終わるものから、1年程度のものまでさまざま
保育士・教員・介護士の経験があると非常に有利

語学学校に入学した場合、放課後や週末に参加できるバーベキュー、マリンスポーツ、フラワーアレンジメントなど語学学習以外のイベント、アクティビティも企画されています。他の留学生と交流したり、身体を動かしてリフレッシュしたりすることもできますので、現地の景色や文化、食材などを楽しみながら語学を学べるでしょう。

ワーホリ(ワーキングホリデー)って?

スキルアップとリフレッシュを組み合わせた「ワーキングホリデー」という社会人留学のスタイルもあります。現地でアルバイトをしながら語学学校に通い、合間にボランティアや旅行をするという過ごし方です。自分で自由にプランを組めますので、異文化交流を楽しみリフレッシュしながら、のんびり語学学習したい人におすすめのタイプです。

ワーキングホリデービザの有効期間はほとんどの国で1年ですが、オーストラリアなど期間を延長できる国もあります。ただし、以下の3つのポイントに注意しましょう。

充分な貯金が必要
ワーキングホリデーでは、現地のアルバイトで生計を賄わなくてはならない
すぐに採用されないケースもあるので、3ヶ月くらいは働かなくても生活できる程度の貯金を用意しておくのがおすすめ
年齢制限を確認する
ワーキングホリデーのビザ取得には年齢制限があるため注意
国によっても異なるので、事前にしっかり確認しておく
労働、通学できる期間を確認する
通学時間や労働時間も国によって異なるので、渡航先のルールを事前に確認する

社会人留学のメリット・デメリットとは?MBA留学が人気な理由

社会人留学の大きなメリットとして、昔も今も人気のMBA留学は非常に企業の評価が高い、ということが挙げられます。MBAとは「Master of Business Administration」の略で、経営学修士号が取得でき、ビジネスにおける高度な知識を持っている証明になります。そのため、社会的評価も非常に高まるのです。

とはいえ、MBAを持っているだけで面接や書類選考を無条件で通過できるわけではありません。他の資格同様、あくまでも一つの自己アピールとして考え、就活の際にはMBAの資格を就職後どのように業務に役立てていくかを体系立てて説明できるようにしておきましょう。

一方で、社会人留学は帰国後の職場復帰や再就職の際、以下のようなリスクが生じる可能性もありますので、注意が必要です。

期待していたほど語学力が身につかない
レベル別の授業で初級者向けコースだと日本人も多く、現地の人とそれほど交流できないケースも
語学学校に通うときは、事前に日本人の比率やクラスの国籍バランスを確認しておくと良い
帰国後の自分のキャリアを明確にしづらい
帰国後のキャリアが明確でないと、再就職も転職も不利になってしまう
長期間日本を離れるため、採用側からすれば「なぜ日本を離れたのか」という疑問が生じる
留学前に、帰国後のキャリアイメージをしっかり固めておく
社会人留学はブランクと認識されてしまうことも
採用側からは、また会社をやめてしまうかもしれない、定着しないというイメージに
マイナスイメージをいかに払拭できるかが、就職活動の成功を左右する

仕事を休職・退職して留学するなら?社会保険や転出届など手続きが必要!

社会人留学をする場合、一般的には既に就職している人が休職・退職して留学することが多いです。
勤めている企業などを休職するのか退職するのかは非常に重要かつリスクの高い判断ですが、留学期間・仕事内容・企業の方針などによって決まります。留学直前になって伝えることはマナー違反であり、勤務先に迷惑をかけてしまいますので、休職するなら上司に半年くらい前から相談し、退職するなら3ヶ月以上は前に伝えるようにしましょう。

また、事前に伝えておいたとしても、勤務先の都合によっては希望通りに留学をスタートできない場合もあります。半年や1年という長期留学の場合は、一般的に休職を選択するのが難しいとされ、1ヶ月の短期留学であっても一般企業に勤める人はまず休みを取れないと言われています。つまり、1ヶ月以上の留学を考えるなら退職を選択せざるを得ない人が多いのです。休職を願い出ても、話し合いの結果、退職に変わることもあります。

退職して社会人留学をする場合、留学前に以下の4つの手続きが必要です。

国民健康保険に加入する
今までの健康保険から、国民健康保険に切り替える必要がある
会社から発行された書類を持ち、役所で手続きを行う
国民健康保険は後述する海外転出届に記載した転出日から失効することに注意
年金の手続き
厚生年金から、国民年金に切り替える
会社から発行された書類のほか、年金手帳・印鑑が必要
海外に転出届を出しても任意継続ができるので、将来海外に永住するのでなければ継続加入しておくとよい
代わりに、渡航時には海外旅行保険などに加入が必要
失業保険の手続き
条件はあるが、多くの場合退職した人は失業保険から給付金を受け取れる
本人調査、雇用保険受給説明会の参加などがあるので、実際に給付金を受け取れるのは手続きから約1ヶ月後
月2回の求職活動の実績がない場合、給付金は受け取れない
求職活動を証明できないなど、留学中には給付金を受け取れないことも充分考えられるので、注意が必要
海外転出届を提出する
住民税は1月1日の時点で住民票がある地方自治体に、その年の6月から翌年の5月まで支払うもの
海外転出届けを出した状態で留学し、年をまたいだ場合、その年の住民税の支払いの必要がなくなる
転出日から国民健康保険の保険料の支払いも発生しなくなるので、脱退した月から支払い義務がなくなる

特に失業保険は、退職直後に留学する場合、留学中には給付金を受け取れないケースが多いので注意しましょう。留学の長さやタイミングによっても変わりますので、事前によく検討・計画しなくてはなりません。

社会人留学の費用相場と低コストで留学できる国

では、実際に社会人留学にかかる費用はどのくらいなのでしょうか。前述のキャリアアップ、スキルアップ、ワーキングホリデーについて、それぞれ相場を見ていきましょう。

キャリアアップのための社会人留学の費用相場

大学・大学院留学
アメリカの州立大学:約325万円/年(授業料+滞在費+食費)
日本と比べると、全体的に学費が高い傾向にある
アイビーリーグの他、世界各国の名門大学、医学部、法学部などの専門的な学部はさらに学費が高いので、奨学金制度を利用するのがほとんど
インターンシップ(いずれも授業料+滞在費+食費)
ベトナム(航空券、住居、ビザ費用は会社負担、6ヶ月):約25万円
カナダ・バンクーバー(有給インターンシップ、1年間):約100万円

スキルアップのための社会人留学の費用相場

語学留学(いずれも授業料+滞在費+食費)
カナダ・バンクーバー(1ヶ月):約50万円
カナダ・バンクーバー(6ヶ月):約110万円
カナダ・トロント(1年):約260万円
カナダ・バンクーバー(1年):約300万円
ボランティア(いずれも授業料+滞在費+食費)
アイスランド(派遣ボランティア・プログラム):約150万円/年
カナダ・バンクーバー(日本語教師アシスタント):約150万円/年

ワーキングホリデーの費用相場

授業料+滞在費+食費、生活費はアルバイトで賄う場合を想定すると、費用相場の例が以下のようになります。

  • オーストラリア:約120万円
  • カナダ・バンクーバー:約150万円

留学費用が比較的低コストの国はどこ?

上記で費用の一例としてもよく挙げられるように、カナダは留学費用が安い国としてよく知られています。その他にも、フィリピン・マレーシア・韓国など、アジア圏の留学費用は安く抑えられやすい傾向にあります。アジア圏以外では、スペイン・マルタ共和国・ニュージーランドなども留学費用が安く抑えられやすいようです。

社会人は留学で奨学金を受給できるの?

前述のように、学費が高い大学や学部に通う場合は奨学金を利用する人がほとんどです。社会人留学でも、条件次第では日本と海外でそれぞれ以下のような奨学金が利用できます。

日本での奨学金
給付型と貸与型の2種類があり、日本学生支援機構の第二種奨学金(貸与型)以外は、ほとんどが無利子・返済不要(給付型)
渡航前に申請が必要で、条件は提供している機構や団体によって異なるのでよく確認する
海外での奨学金
成績優秀者、経済状況などの条件に基づき、奨学金を受け取れる場合がある
他国の留学生も対象となるため倍率が高く、受給するのがかなり難しい

社会人留学で使える奨学金の種類はさまざまで、例えば以下のような特徴を持つ奨学金があります。自分のやりたいことや、ライフスタイルに合った奨学金を支給してくれる団体を選びましょう。

  • オーストラリアやイギリスなど、特定の国に留学する学生向け
  • 音楽、現代アート、理系分野など特定の専攻に進む学生向け
  • 学費、渡航費、生活費などをひとまとめにし、一定の金額で支給してくれるタイプ
  • 毎月決められた額を支給してくれるタイプ

また、奨学金を受け取るには一定の条件があり、家庭の事情などで金銭的に就学が難しい人、特定の分野で功績があった人、学校で優秀な成績を修めている人などが受給しやすいとされています。奨学金の意図は「学業に意欲的かつ、次世代を担うに足る人材の育成」です。そのため、なんとなく海外に行きたい、海外留学を一度経験してみたい、などの理由では奨学金を得られにくいのです。学習意欲があることをアピールするためには、「自分はなぜ留学したいのか、その結果、社会にどう貢献できるのか」をしっかり考えておきましょう。

奨学金をもらうためには、審査に合格する必要があります。その内容はさまざまですが、たいてい一次審査は書類選考、二次審査は面接のケースが多いようです。書類選考ではプロフィールと職歴、志望動機、帰国後何をしたいかなどを書き、面接では留学を決めた経緯、留学先の大学で学ぼうとしている内容について詳細に説明します。特に、大学院留学となると、現地で行う予定の研究内容についてかなり詳しく説明しなくてはなりません。事前にしっかり準備をしておきましょう。

団体によっては、日本でなく渡航先でスカイプ面接をする、留学先で使う言語での面接をする、というところもありますので、各団体の支給条件や募集要項などをよく確認しましょう

大人の留学はエージェントを利用するのがおすすめ

社会人留学のためには、上記のようにさまざまな手配が必要ですが、これらを働きながらすべて自分で行うのは大変なことです。情報収集を仕事の合間や休みの日に行ったり、入学するコースによっては事前に語学力を証明するためTOEFLやIELTSなどの試験を受けたりしなくてはなりません。日本でよく利用されるTOEICは、海外で英語力の証明として認められないことも多いので、注意しましょう。

留学先の学校を探すときは、多くの留学エージェントが日本語のウェブサイトで情報提供していますので、それらを参考にするのがおすすめです。学校の公式ホームページは、学校にもよりますが日本語のページを用意しているところもあり、参考にしながら学校を絞り込んでいきましょう。学校が絞れてきたら、留学エージェントに相談します。

留学についてわからないことがあれば、留学説明会に参加したり、エージェントとカウンセリングを行ったりしましょう。申し込みたい学校が決まったら、エージェントに任せておけば不備や滞りなく進めてもらえます。ぜひ、以下のようなおすすめエージェントを活用し、効率良く準備を進めましょう。

おすすめ留学エージェント①:iss留学ライフ

「iss留学ライフ」は、日本各地で無料説明会を行っている大手のエージェントです。数週間の短期留学から、大学に入学する正規留学まで、幅広い留学を扱っています。情報収集のためにまず無料説明会に参加してみると良いでしょう。留学の意思が固まっていなくても、説明会に参加することで具体的なイメージができます。

  • 留学先:英語圏10カ国、その他8カ国
  • 現地提携オフィス:あり(12カ国22都市)
  • 認証・加盟団体:J-CROSS認証あり、JATA・CIEL・JAOSに加盟

おすすめ留学エージェント②:留学ジャーナル

「留学ジャーナル」は、同名の留学情報誌を手がけるエージェントです。45年以上の歴史があり、イギリスの「Study Travel Magagine」が主催する「ST Star Agency Asia(アジア最優秀留学エージェント)」に何度も選ばれていることから、信頼性も高く安心です。

留学ジャーナルはとにかくサポートが手厚く、留学前後の英会話の語学研修(イーオン)、留学後の就職サポートまで、留学にまつわるさまざまな不安を解消してくれます。充実したトータルサポートを求める人に特におすすめの留学エージェントです。

  • 留学先:英語圏7カ国、その他4カ国
  • 現地提携オフィス:あり(主要都市)
  • 認証・加盟団体:J-CROSS認証あり、JATA・CIEL・JAOSに加盟

おすすめ留学エージェント③:ウィッシュインターナショナル

「ウィッシュインターナショナル」も、全国で説明会や相談会を行っている大手留学エージェントです。カナダやオーストラリアなど、比較的治安が良く留学生におすすめとしてよく知られた国に強いという嬉しい特徴があります。カナダ5都市、オーストラリア6都市に現地オフィスがありますので、これらの都市では特に手厚い現地サポートが受けられます。女性の方、海外の治安に不安がある方など、ぜひ利用を検討してみてはいかがでしょうか。

  • 留学先:英語圏8カ国、その他4カ国
  • 現地提携オフィス:あり(10カ国21都市)
  • 認証・加盟団体:J-CROSS認証あり、JATA・CIEL・JAOSの正会員

おすすめ留学エージェント④:地球の歩き方「成功する留学」

優れた留学エージェントを選ぶ、イギリスの「ST Star Awards」において5回の最優秀賞受賞を成し遂げた「成功する留学」は、世界に1,300校もの提携校を持ち、さまざまな留学目的や期間に対応している留学エージェントです。

現地のサポートオフィスも多いので、留学初心者でも安心です。逆に「最低限の支援が受けられればOK」という人に向けた、手数料のかからない自己手配プランも用意されているので、自分のニーズやレベルに合わせて選べます。幅広い層に総合的に対応できる留学エージェントと言えるでしょう。

  • 留学先:英語圏7カ国、その他8カ国
  • 現地提携オフィス:あり(9カ国17都市)
  • 認証・加盟団体:J-CROSS認証あり、JATA正会員、CIELに加盟

おすすめ留学エージェント⑤:ウインテック留学センター

留学エージェントのオフィスは首都圏にあることが多いですが、「ウインテック留学センター」なら、カウンセリングを受けられるオフィスが国内に4カ所、さらにそれ以外の地域にもエリア担当カウンセラーが配置され、地域の実情に即したアドバイスを受けられます。トータルで見ると費用は少し高めだと言われていますが、地方在住でも利用しやすいのが嬉しい留学エージェントです。

  • 留学先:英語圏5カ国、その他5カ国のほか、多方面への実績
  • 現地提携オフィス:なし
  • 認証・加盟団体:J-CROSS認証なし

おすすめ留学エージェント⑥:アースタイムズ

できるだけ留学費用を抑えたいなら「アースタイムズ」がおすすめです。「他社より一円でも高かったらお伝えください」とうたっているだけあり、手数料無料や為替のリアルタイムレートによる支払いなど、コストを抑えた留学に絞ってサービスを提供しています。

海外生活に不安がある、社会経験が少ないという人に手放しでおすすめできるわけではありませんが、社会経験がある程度あり、自分でしっかり判断できる社会人にとっては選択肢の一つにして良いでしょう。自分でもしっかり下調べをしながら、使えるところをうまく利用していけるタイプの人におすすめの留学エージェントです。

  • 留学先:英語圏8カ国、その他4カ国
  • 現地提携オフィス:なし
  • 認証・加盟団体:J-CROSS認証なし

新型コロナなどで渡航が難しいなら「オンライン留学」もあり!

新型コロナウイルス感染症などの影響により、実際に海外に渡航する、あるいは海外から帰国するのに不安を感じる人は少なくありません。そんな人におすすめなのが「オンライン留学」で、日本にいながらそれぞれの国の語学学校に勤務するネイティブ講師の授業を受講できるというものです。

実際に現地に行くことなく、同じクオリティのレッスンを受けられます。グループレッスンでは他国の学生ともオンライン上で交流でき、日本人向けオンライン英会話にはない、擬似留学体験ができるという大きなメリットがあります。例えば、以下のような人にオンライン留学がおすすめです。

  • 留学を考えているが、新型コロナウイルス感染症などの影響で渡航を延期している
  • 留学に行く決断ができず、迷っているので現地のレッスンを体験してみたい
  • 仕事を辞めることなく、語学力の向上を目指したい
  • 実際に現地留学に行く事前準備として、学習を進めておきたい
  • 費用を抑えつつ、効率よく学びたい

オンライン留学にもさまざまなプログラムがありますが、今回はJTBの「おうちdeオンライン留学」から「ビジネス英語・TOEFL強化プログラム」「大学付属オンラインプログラム」の2種類をご紹介します。

ビジネス英語・TOEFL強化プログラムとは?

ビジネス英語やTOEFLのためのプログラムとして、「FLSライブオンラインコース」があります。アメリカと自宅をリアルタイムにつなぎ、夜の空き時間を使ってアメリカ英語・ビジネス英語・TOEFL強化を学べます。「FLS International」という学校が提供しているコースで、対象年齢は18歳以上です。

大学付属オンラインプログラムとは?

大学付属オンラインプログラムとは、文字通り大学付属の語学学校への留学を考えている人におすすめのコースです。以下のような大学がオンラインプログラムを提供していますので、まずオンラインで語学をしっかり学びたい、進学したい大学があるという人はぜひ検討してみましょう。いずれも対象年齢は18歳以上です。

マルタ大学付属語学学校
ヨーロッパのリゾート地・マルタの、明るい先生や世界中の留学生と交流できる
カリフォルニア大学アーバイン校付属語学学校
カリフォルニア大学付属校による、質の高い英語教育が自宅から受けられる
ブリティッシュコロンビア大学付属語学学校
グローバル社会で生きるための知識を身につけられるとしておすすめ
カルガリー大学付属語学学校
世界中から集まる生徒と一緒に、講義だけでなくペアワークやディスカッションを通じて英語力向上をめざす

おわりに:社会人留学はキャリア形成になることも!まずはオンライン留学もおすすめ

社会人留学はMBA取得などでキャリア形成になることもある反面、語学スキルが確実にアップするとは限らないこと、帰国後にスムーズに就職できるとは限らないことなどのデメリットもあります。

また、新型コロナウイルス感染症などの影響で、渡航に不安を感じる人も多い現在では、オンライン留学もおすすめです。オンライン留学では退職することなく語学レッスンを受けられますので、ぜひ利用を検討してみてはいかがでしょうか。

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