【後編】失敗しない社会人留学のための準備って?留学エージェントの選び方

社会人留学に必要な手続きキャリアアップ・求職
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社会人留学では学校選びや入学書類提出など煩雑な手続きが必要です。仕事と両立して留学準備をするのは大変ですので、留学エージェントを利用するのが一般的。

この記事では、社会人留学におすすめの留学エージェントの特徴を紹介します。留学のコストを抑えるための奨学金についても解説しますので参考にしてくださいね。

この記事でわかること
  • 社会人留学で必要な準備
  • 人気の留学エージェントと各特徴
  • 社会人留学で奨学金を利用するときに知っておきたいこと
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社会人留学はエージェントを利用するのが安心

社会人留学のためには時間と手間が必要です。たとえば社会人留学に伴い、下記のことが必要になります。

  • 留学先の学校選び
  • 入学手続き
  • ビザの申請
  • 現地の情報収集
  • (現地で働く場合)求人情報集めや労働条件の確認

こうした手続きや情報収集を働きながらすべて自分で行うのは大変なことです。仕事の合間や休みの日に行うと疲労がたまります。入学するコースによっては事前に語学力を証明するためTOEFLやIELTSなどの試験を受けたりしなくてはなりません。日本でよく利用されるTOEICは、海外で英語力の証明として認められないことも多いので、注意しましょう。

留学先の学校を探すときは、多くの留学エージェントが日本語のウェブサイトで情報提供していますので、それらを参考にするのがおすすめです。学校の公式ホームページは、学校にもよりますが日本語のページを用意しているところもあり、参考にしながら学校を絞り込んでいきましょう。学校が絞れてきたら、留学エージェントに相談します。

留学についてわからないことがあれば、留学説明会に参加したり、エージェントとカウンセリングを行ったりしましょう。申し込みたい学校が決まったら、エージェントに任せておけば不備や滞りなく進めてもらえます。ぜひ、以下のようなおすすめエージェントを活用し、効率良く準備を進めましょう。

おすすめ留学エージェント①:iss留学ライフ

「iss留学ライフ」は、日本各地で無料説明会を行っている大手のエージェントです。数週間の短期留学から、大学に入学する正規留学まで、幅広い留学を扱っています。情報収集のためにまず無料説明会に参加してみると良いでしょう。留学の意思が固まっていなくても、説明会に参加することで具体的なイメージができます。

iss留学ライフの特徴
  • 留学先:英語圏10カ国、その他8カ国
  • 現地提携オフィス:あり(12カ国22都市)
  • 認証・加盟団体:J-CROSS認証あり、JATA・CIEL・JAOSに加盟

おすすめ留学エージェント②:留学ジャーナル

「留学ジャーナル」は、同名の留学情報誌を手がけるエージェントです。45年以上の歴史があり、イギリスの「Study Travel Magagine」が主催する「ST Star Agency Asia(アジア最優秀留学エージェント)」に何度も選ばれていることから、信頼性も高く安心です。

留学ジャーナルはとにかくサポートが手厚く、留学前後の英会話の語学研修(イーオン)、留学後の就職サポートまで、留学にまつわるさまざまな不安を解消してくれます。充実したトータルサポートを求める人に特におすすめの留学エージェントです。

留学ジャーナルの特徴
  • 留学先:英語圏7カ国、その他4カ国
  • 現地提携オフィス:あり(主要都市)
  • 認証・加盟団体:J-CROSS認証あり、JATA・CIEL・JAOSに加盟

おすすめ留学エージェント③:ウィッシュインターナショナル

「ウィッシュインターナショナル」も、全国で説明会や相談会を行っている大手留学エージェントです。カナダやオーストラリアなど、比較的治安が良く留学生におすすめとしてよく知られた国に強いという嬉しい特徴があります。カナダ5都市、オーストラリア6都市に現地オフィスがありますので、これらの都市では特に手厚い現地サポートが受けられます。女性の方、海外の治安に不安がある方など、ぜひ利用を検討してみてはいかがでしょうか。

ウィッシュインターナショナルの特徴
  • 留学先:英語圏8カ国、その他4カ国
  • 現地提携オフィス:あり(10カ国21都市)
  • 認証・加盟団体:J-CROSS認証あり、JATA・CIEL・JAOSの正会員

おすすめ留学エージェント④:地球の歩き方「成功する留学」

優れた留学エージェントを選ぶ、イギリスの「ST Star Awards」において5回の最優秀賞受賞を成し遂げた「成功する留学」は、世界に1,300校もの提携校を持ち、さまざまな留学目的や期間に対応している留学エージェントです。

現地のサポートオフィスも多いので、留学初心者でも安心です。逆に「最低限の支援が受けられればOK」という人に向けた、手数料のかからない自己手配プランも用意されているので、自分のニーズやレベルに合わせて選べます。幅広い層に総合的に対応できる留学エージェントと言えるでしょう。

地球の歩き方「成功する留学」の特徴
  • 留学先:英語圏7カ国、その他8カ国
  • 現地提携オフィス:あり(9カ国17都市)
  • 認証・加盟団体:J-CROSS認証あり、JATA正会員、CIELに加盟

おすすめ留学エージェント⑤:ウインテック留学センター

留学エージェントのオフィスは首都圏にあることが多いですが、「ウインテック留学センター」なら、カウンセリングを受けられるオフィスが国内に4カ所、さらにそれ以外の地域にもエリア担当カウンセラーが配置され、地域の実情に即したアドバイスを受けられます。トータルで見ると費用は少し高めだと言われていますが、地方在住でも利用しやすいのが嬉しい留学エージェントです。

ウインテック留学センターの特徴
  • 留学先:英語圏5カ国、その他5カ国のほか、多方面への実績
  • 現地提携オフィス:なし
  • 認証・加盟団体:J-CROSS認証なし

おすすめ留学エージェント⑥:アースタイムズ

できるだけ留学費用を抑えたいなら「アースタイムズ」がおすすめです。「他社より一円でも高かったらお伝えください」とうたっているだけあり、手数料無料や為替のリアルタイムレートによる支払いなど、コストを抑えた留学に絞ってサービスを提供しています。

海外生活に不安がある、社会経験が少ないという人に手放しでおすすめできるわけではありませんが、社会経験がある程度あり、自分でしっかり判断できる社会人にとっては選択肢の一つにして良いでしょう。自分でもしっかり下調べをしながら、使えるところをうまく利用していけるタイプの人におすすめの留学エージェントです。

アースタイムズの特徴
  • 留学先:英語圏8カ国、その他4カ国
  • 現地提携オフィス:なし
  • 認証・加盟団体:J-CROSS認証なし

自宅にいながら学習できる「オンライン留学」が向いている人

新型コロナウイルス感染症などの影響により、実際に海外に渡航する、あるいは海外から帰国するのに不安を感じる人は少なくありません。そんな人におすすめなのが「オンライン留学」で、日本にいながらそれぞれの国の語学学校に勤務するネイティブ講師の授業を受講できるというものです。

実際に現地に行くことなく、同じクオリティのレッスンを受けられます。グループレッスンでは他国の学生ともオンライン上で交流でき、日本人向けオンライン英会話にはない、擬似留学体験ができるという大きなメリットがあります。例えば、以下のような人にオンライン留学がおすすめです。

  • 留学を考えているが、新型コロナウイルス感染症などの影響で渡航を延期している
  • 留学に行く決断ができず、迷っているので現地のレッスンを体験してみたい
  • 仕事を辞めることなく、語学力の向上を目指したい
  • 実際に現地留学に行く事前準備として、学習を進めておきたい
  • 費用を抑えつつ、効率よく学びたい

オンライン留学にもさまざまなプログラムがありますが、今回はJTBの「おうちdeオンライン留学」から「ビジネス英語・TOEFL強化プログラム」「大学付属オンラインプログラム」の2種類をご紹介します。

ビジネス英語・TOEFL強化プログラムのメリット

ビジネス英語やTOEFLのためのプログラムとして、「FLSライブオンラインコース」があります。アメリカと自宅をリアルタイムにつなぎ、夜の空き時間を使ってアメリカ英語・ビジネス英語・TOEFL強化を学べます。「FLS International」という学校が提供しているコースで、対象年齢は18歳以上です。

大学付属オンラインプログラムとは?

大学付属オンラインプログラムとは、文字通り大学付属の語学学校への留学を考えている人におすすめのコースです。以下のような大学がオンラインプログラムを提供していますので、まずオンラインで語学をしっかり学びたい、進学したい大学があるという人はぜひ検討してみましょう。いずれも対象年齢は18歳以上です。

マルタ大学付属語学学校
ヨーロッパのリゾート地・マルタの、明るい先生や世界中の留学生と交流できる
カリフォルニア大学アーバイン校付属語学学校
カリフォルニア大学付属校による、質の高い英語教育が自宅から受けられる
ブリティッシュコロンビア大学付属語学学校
グローバル社会で生きるための知識を身につけられるとしておすすめ
カルガリー大学付属語学学校
世界中から集まる生徒と一緒に、講義だけでなくペアワークやディスカッションを通じて英語力向上をめざす

社会人は留学で奨学金を受給できるの?

留学をするとなると大きな支出が必要になります。社会人留学では学費が高い大学や学部に通う場合は奨学金を利用する人がほとんどです。

留学中は所得が減ることも考えられますので、コストを抑えたい場合は奨学金制度の利用を検討してみてください。社会人留学でも、条件次第では日本と海外でそれぞれ以下のような奨学金が利用できます。

日本での奨学金
  • 給付型と貸与型の2種類があり、日本学生支援機構の第二種奨学金(貸与型)以外は、ほとんどが無利子・返済不要(給付型)
  • 渡航前に申請が必要で、条件は提供している機構や団体によって異なるのでよく確認する
海外での奨学金
  • 成績優秀者、経済状況などの条件に基づき、奨学金を受け取れる場合がある
  • 他国の留学生も対象となるため倍率が高く、受給するのがかなり難しい

社会人留学で使える奨学金の種類はさまざまで、例えば以下のような特徴を持つ奨学金があります。自分のやりたいことや、ライフスタイルに合った奨学金を支給してくれる団体を選びましょう。

  • オーストラリアやイギリスなど、特定の国に留学する学生向け
  • 音楽、現代アート、理系分野など特定の専攻に進む学生向け
  • 学費、渡航費、生活費などをひとまとめにし、一定の金額で支給してくれるタイプ
  • 毎月決められた額を支給してくれるタイプ

また、奨学金を受け取るには一定の条件があり、家庭の事情などで金銭的に就学が難しい人、特定の分野で功績があった人、学校で優秀な成績を修めている人などが受給しやすいとされています。

奨学金の意図は「学業に意欲的かつ、次世代を担うに足る人材の育成」です。そのため、なんとなく海外に行きたい、海外留学を一度経験してみたい、などの理由では奨学金を得られにくいのです。学習意欲があることをアピールするためには、「自分はなぜ留学したいのか、その結果、社会にどう貢献できるのか」をしっかり考えておきましょう。

奨学金をもらうためには、審査に合格する必要があります。その内容はさまざまですが、たいてい一次審査は書類選考、二次審査は面接のケースが多いようです。

奨学金の書類選考
プロフィールと職歴、志望動機、帰国後の計画を記載し、審査される
奨学金の面接
留学を決めた経緯、留学先の大学で学ぼうとしている内容について説明。大学院留学など進学の場合、希望する研究内容に関する詳細な説明を求められることが多い

団体によって、渡航先でスカイプ面接をする、留学先で使う言語での面接をする、というように審査の方法が異なります。各団体の支給条件や募集要項などをよく確認しましょう

社会人留学で満足できるスキルアップや経験を積むためにも、事前準備は念入りにするのがおすすめですよ。

前編はこちら

【前編】失敗しない社会人留学のための準備って?費用感や国の選び方
社会人留学はキャリア形成やスキルアップを目指す人に人気です。しかし仕事や金銭面の不安があることもたしかです。外国で言語やビジネスなどを効率的に学ぶには、どんな準備や手続きが必要なのでしょう。 この記事では、社会人留学に必要な手続きや費用の相場、おすすめの留学エージェントを紹介します。

おわりに:社会人留学はキャリア形成になることも!まずはオンライン留学もおすすめ

社会人留学はMBA取得などでキャリア形成になることもある反面、語学スキルが確実にアップするとは限らないこと、帰国後にスムーズに就職できるとは限らないことなどのデメリットもあります。

また、新型コロナウイルス感染症などの影響で、渡航に不安を感じる人も多い現在では、オンライン留学もおすすめです。オンライン留学では退職することなく語学レッスンを受けられますので、ぜひ利用を検討してみてはいかがでしょうか。

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