子育てがひと段落した50代ごろの世代は、自分のための時間を作りやすくなります。空いた時間で趣味を始める人も多いですが、まとまった時間がとれるようになったからこそ、この機会に一人旅に出かけてみてはいかがでしょうか。
今回は、大人女性の一人旅に焦点を当て、ホテル選びのポイントや一人旅を楽しむコツ、おすすめのツーリズムなどをご紹介します。
- この記事でわかること
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- シニア女性が旅行に行きたくなるのはどんなとき?
- 無理せず旅行を楽しむためのポイント
- いつまでも旅行・レジャーを楽しむ秘訣
- 温泉や自然体験ができるおすすめウェルネスツーリズム
- ウォーキングなど健康増進できるヘルスツーリズム
何歳からでも遅くない一人旅!50代以上の女性の間でも増えている
株式会社リクルートライフスタイルの観光に関する調査・研究・地域新興機関「じゃらんリサーチセンター」は、2019年度の旅行に関して全国15,658人の宿泊旅行者を対象に「じゃらん宿泊旅行調査2020」を行いました。この調査によれば、宿泊旅行の実施率は前年度と比べて減少したものの、一人旅は微増して全体の18.6%を占めました。
これは、最も割合の高い「夫婦2人での旅行」25.2%に次ぐ第2位の順位で、20〜34歳の男性では実施した旅行の約3割にものぼっています。女性では50〜79歳の伸びが目立ち、12.5%と2004〜2019年の15年間で最も高い割合を示しました。
また、一人旅を経験したことがある人に対してその理由を尋ねた日経新聞の調査によれば、一人旅の理由として以下のような回答が得られています。
- 42%…自由で気楽な旅がしたかったから
- 18%…一人で旅行するのが好きだから
- 15%…一緒に行く同行者がいなかったから
- 10%…同行者とスケジュールが合わなかったから
過半数の人が「自由で気楽な旅をしたい」「一人旅が好きだから」と、ポジティブな理由で一人旅をしたという回答をしています。近年では「おひとりさま」や「ソロキャンプ」など、一人で行う遊びや癒しなども増えていますし、ネガティブな印象を持つ人も減っています。一人で過ごす上質な時間を楽しめるのも、大人の特権かもしれません。
シニア女性の一人旅のポイント①【時間や体力の浪費は最小限に!】
シニア女性にとって、旅行などに出かける際の一番のポイントは心理的・体力的な負担を減らすことです。できるだけ手間や混雑を避け、心理的にも体力的にも余裕を持って旅を楽しむために、以下のようなポイントに注意しましょう。
- 滞在先での食事方法をチェック
- 一人での食事は周囲の目が気になる人もいるので、部屋食できる宿がおすすめ。
- 公共交通機関でのアクセスOKかどうか
- 電車やバスで行けるか、宿までの所要時間はどれくらいかなど、事前に確認しておく
- 混雑する日を避ける。
- 週末や祝前日は家族や団体も増える。宿泊料金も高くなりがちなので、混雑日はもともと避けておいた方が良い。
また、宿の選び方は部屋食以外にも、以下のようなポイントに気をつけるのがおすすめです。
- 駅から徒歩5分以内である
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- できれば主要駅に直結しているホテルや、徒歩5分圏内がベスト
- 駅から近いホテルなら、チェックイン前やチェックアウト後も荷物を預けられる
- 部屋に忘れ物をしても、荷物を取りに戻るときに気づける
- もし、夕ご飯を食べる場所が駅から遠いなら、夜の一人歩きにならないよう、その場所に近い宿がおすすめ
- レディースフロア、レディースルームがある
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- レディースフロアは、たいていフロントでカードキーを渡され、それを持っている人しか入れないシステム
- ホテルによっては女性向けの雑誌やフレーバーティなど、レディースフロア・ルームならではのサービスが充実しているところも
- 出張で疲れたり、一人旅で時間を持て余したりしてもホテルで過ごす時間が快適に
- コンビニが近い
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- 主要な駅が近いホテルでも、コンビニが近くにないこともあるので、事前に調べておく
- 必要なものを持ってきたはずでも、忘れてしまうことはよくある
- 自分のお気に入りの飲み物など、コンビニの必需品がある人は特に要チェック
一人旅に行きたいけれど初めては勝手がわからなくて不安だ、寂しい、という人は、旅行会社が企画する添乗員つきの一人旅ツアーから始めると良いでしょう。例えば、四季折々の京都の風情を楽しめる「京都のツアー」や、おしゃれなスイーツ・パンを楽しめる「神戸のツアー」など、旅先やプランもさまざまです。自分のやりたいこと、目的に合ったツアーを探してみましょう。
シニア女性の一人旅のポイント②【旅の目的を設定し自分の時間を充実】
前章の最後で旅の目的に合ったツアーを探すことに触れましたが、せっかく一人旅をするのですから、目的を設定して充実した旅にしたいものです。自分へのご褒美、観光、趣味を思う存分楽しむなど、ぜひ自分だけの目的を探してみましょう。誰に気を遣うこともなく、自分のやりたいことだけを楽しめるのが一人旅の良さなのです。
日経新聞の調査によれば、一人旅に行きたくなる旅先として以下のような回答が寄せられています。
- 景色のきれいなところ
- 温泉地
- 世界遺産めぐり
- 都市ステイ
- 南の島など、ビーチリゾート
- 食べ物が美味しいところ
- 芸術鑑賞ができるところ
- 山や高原など、リゾート地
- スポーツができるところ
- クルーズ
ここに挙げたものは一例ですが、このように何らかの目的を持って旅をすると、満足度もぐっとアップします。例えば、「絶景を実際にこの目で見てみたい」「温泉で心身ともにリフレッシュしたい」というのも立派な理由の一つです。目的を決めると、自然とエリアや滞在先も絞られますので、探しやすくなります。
旅行が億劫で面倒と思う前に!初めてのシニア女性一人旅デビュー
株式会社JTB総合研究所が行った「シニアのライフスタイルと旅行に関する調査」によると、レジャーの頻度が5年前と比較して「減った」とする人が「増えた」とする人の割合を超える境目は70歳ごろだということがわかりました。
この調査ではシニア世代との比較のため、シニア以前の世代にも調査を行っていますが、20〜79歳の全世代ではレジャーの頻度が「増えた」とする人と「減った」とする人の割合がほぼ同じであるのに対し、66〜70歳では「増えた(30.7%)」が「減った(27.9%)」をやや上回る結果になりましたが、その上の71〜79歳では「減った(38.7%)」が「増えた(17.9%)」を大幅に上回りました。さらに1歳刻みで割合の変化を追うと、70歳前後を境に減少に転じることもはっきりしました。
このように旅行の頻度が減っていく要因として、以下のような回答が得られています。
- 経済的な余裕がなくなった
- 計画したり、準備したりするのが億劫になってきた
- 一緒に行ってくれる人がいなくなった
中でも、計画や準備が億劫であるという要因は、特に66〜79歳のシニア世代に顕著であることもわかっています。さらに細かく年齢を追っていくと、だいたい50代ごろから計画や準備が億劫になってくる傾向にあるようです。
逆に、頻度が増えるきっかけとして挙げられるのも「誘ってくれる人がいれば」「計画や準備をしてくれれば」といったもので、シニア世代が旅行に二の足を踏む大きな理由として「旅行には計画や準備が必要だが、それを行うのが億劫である」という意識があるのがわかりました。
つまり、シニア世代の一人旅ではできるだけ心理的・体力的な負担を減らすため、計画や準備の手間を減らすとともに、心身の健康を維持し、いつまでもいきいきと活力を保つことが重要だと考えられます。次章では、旅行をしながら心身の健康も維持できる「ウェルネスツーリズム・ヘルスツーリズム」についてご紹介します。
ウェルネスツーリズム・ヘルスツーリズムは旅行と健康維持を一気に楽しめる
「ウェルネスツーリズム」「ヘルスツーリズム」という言葉を聞いたことはありませんか?これらの定義はやや異なるものの、旅行と健康維持を楽しみながら同時に行えるとして近年注目を集めているツアープログラムという点で同じです。具体的なそれぞれの言葉の定義は、以下のようになっています。
- ウェルネスツーリズム
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- 旅先でのスパ・ヨガ・瞑想・フィットネス・ヘルシー食・レクリエーション・交流などを通して、心と身体の健康に気づく旅
- 地域の資源に触れ、新しい発見と自己開発ができる旅
- 原点回帰し、リフレッシュし、明日への活力を得る旅
- ヘルスツーリズム
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- 健康・未病・疾患の方、子どもから高齢者までのすべての人々に対し、科学的根拠に基づく健康増進(Evidence Based Health=EBH)を理念とし、旅をきっかけに健康増進・維持・回復・疾病予防に寄与するもの
では、最後にそれぞれの旅について、実例を交えながら詳しく見ていきましょう。
ウェルネスツーリズムとは?心身の癒しと健康を求める旅
ウェルネスツーリズムの起源は、古代ローマの戦士たちが傷や病気の治療を目的として行っていた、温泉などへの「スパツーリズム」や、日本でも古くから行われていた「温泉湯治」、祈願や参詣など心の癒しや安寧を得る「聖地巡礼」などが挙げられます。こうした療養や巡礼などの歴史を旅行プランに取り入れ、古きと新しきを融合させたのが現代のウェルネスツーリズムなのです。
例えば、山梨県が推奨しているウェルネスツーリズムプログラム「やまなしウェルネスツーリズム」には「温泉につかる」「自然に癒される」「身体を動かす」「やさしい食事を食べる」といったカテゴリ別にさまざまなプログラムがあります。今回は、それぞれのプログラムから1つずつご紹介しましょう。
ウェルネスツーリズムの例①:富士山を眺めながら温泉でリフレッシュ!
(引用:富士眺望の湯 ゆらり 公式インスタグラム)
「富士眺望の湯ゆらり」は、パワースポット富士山を眺めながら温泉に入れる露天風呂を持つ日帰り温泉施設です。美肌効果やデトックス効果のある炭酸泉、リラックス効果のある洞窟風呂、アロマテラピー効果のある香り風呂など、16種類の温泉を楽しみながら心身をじっくりリフレッシュできます。
ボディリフレッシュルームやリラクゼーションルーム、レストランなどもありますので、1日かけてゆっくりくつろげます。料金プランとしては以下のような例があります。
- なでしこプラン(平日限定)…1名1,980円(入泉料+館内利用1,000円券)
- ボデ温プラン(平日限定)…1名3,800円(入泉料+ボディケア30分)
- カップルプラン(平日限定)…2名3,900円(入泉料2名分+貸切風呂)
他にも、「富士山の眺望抜群の有料休憩室(1時間1,800円)」や、「富士山を独り占めできる貸切風呂(50分1,700円)」を単独で利用することもできます。好きなプランで自分に合ったウェルネスツーリズムを楽しんでください。
ウェルネスツーリズムの例②:自然とともに心をほぐす、癒しの空間
雄大な自然に囲まれて心をほぐしたいなら「みずがき山リーゼンヒュッテ」がおすすめです。広い敷地に対して客室は8部屋、滞在中に布団敷きや清掃で立ち入られることもありませんので、ゆったりと自由に過ごすことができます。身体の不自由な方に対してもバリアフリー設備があるほか、障害者用トイレ・折りたたみベッドの無料貸し出しなどの対応があります。
ウェルネスツーリズムの宿泊プログラムには、以下のような例があります。
- 選べる体験セットプラン(1泊3食つき、13,500円)
- 5つの体験メニュー(手作り遊歩道散策、枇杷の葉湯圧療法温度、自然エネルギー療法体験、ラジウムファンゴ浴養生水素ガス吸引、整体)から1つを選ぶ
- 中田医院メディカルチェックつきセットプラン(1泊3食つき、13,500円)
- 中田医院の中田薫医師による診察がついたプラン。健康保険証が必須で、診察料金や処方箋料は個人負担
- 選べる温泉養生セットプラン(1泊3食つき 10,000円)
- 5つの夜間講座(ストレスチェック、血管年齢チェック、操体法、お風呂講座、五臓六腑・気血水体質チェックと食材指導)から1つを選ぶ
- 酵素断食(ファスティング)と選べる体験セットつきプラン(2泊3日 38,500円)
- ファスティングを行いながら、手作り酵素(約3ヶ月分)の作り方を学ぶ。5つの体験メニューや夜間講座からも1つ選べる
また、心身のリフレッシュのための日帰り健康体験プログラムもさまざまです。興味があれば、ぜひみずがき山リーゼンヒュッテまで問い合わせてみてください。
ウェルネスツーリズムの例③:世界文化遺産の中で健康増進!
(引用:LakeMotosuチャンネル)
思いっきり身体を動かしたいなら、「本栖湖アクティビティセンター」が良いでしょう。コバルトブルーの湖面が美しい本栖湖とその周辺には、素朴で美しい自然が残されていて、以下のようなさまざまな体験ができます。
- ウインドサーフィンスクール
- カヌー(カヤック)体験
- スタンドアップパドルボード体験
- シュノーケリング体験
- 千円札の富士山ビューポイントトレッキング
- 川尻金山砂金採り体験ツアー
- ノルディックウォーキング体験
標高900mの本栖湖は、平地と比べて涼しく爽やかな空気に満ちています。清涼な空気の中で無理なく身体を動かしながら、心身の健康と癒しの旅を楽しみましょう。
ウェルネスツーリズムの例④:薬草や野草の生命力をいただく、いのちの料理
「薬草膳処 じゅん庵」では、生命力の高い薬草や野草を使った料理を提供したり、料理教室や野草について学ぶセミナー、野草観察と森林浴などさまざまなプログラムを開催したりしています。食から健康を実践したい人や、薬膳料理が好きな人に特におすすめのウェルネスツーリズムです。
「月の星座を活かした薬膳コース」は完全予約制ですが、「山カフェじゅん庵」メニューは予約不要で、数量限定の薬膳ランチやカフェメニューなどが楽しめます。他にも、以下のようなプログラムを開催しています。詳細は、ぜひじゅん庵まで問い合わせてみてください。
- 食用薬草料理教室
- 毎月第4日曜日開催、参加費2,500円
- 野草塾
- 毎月第4日曜日開催、入塾料5,000円+教材費(教本図鑑など)
- 野草観察と森林浴
- 参加申込み5人以上から、参加費2,500円/人
- ビワ葉温圧指導員の養成
- 全4回、合計125,000円
ヘルスツーリズムとは?健康回復・増進や疾病予防に
ヘルスツーリズムは、定義からもわかるようにウェルネスツーリズムよりもさらに一歩、心身の健康の方に重点を置いた旅だと言えるでしょう。そのため、一般的な健康づくりや特定疾病の予防を目的とした旅のほか、メディカルツーリズムとも呼ばれる訪日外国人に対して主に日本の先進医療を提供するツーリズムもヘルスツーリズムに含まれます。
日本人や日本在住の人がヘルスツーリズムに参加する場合、一般的な健康づくりや特定疾病の予防など、健康増進や回復を目的とした旅行となります。各地でさまざまな取り組みが行われていますので、ぜひ行ってみたい地域やプログラムを選びましょう。
ヘルスツーリズムin北海道:ルスツ(留寿都)リゾート
(引用:ルスツリゾート 公式インスタグラム)
北海道の「ルスツリゾート」では、冬はいくつもの山をまたぐゲレンデでのスキーやスノーボード、夏は広大な土地を存分に活かした遊園地が楽しめます。ジョギングコース、トレッキングコース、山頂散策コースなど、身体強度に合わせたコースを登ったり、周辺のキャンプ村で雄大な自然に触れたりと、さまざまな方法で北海道の大自然と広さを味わえます。
雪が残っている期間には、健康促進と免疫力アップを目的とした「ルスツ・ウェルネス雪上運動会」なども開催され、宝探し・スノーフラッグ・ソリレースなど定番のスノースポーツのほか、ご当地食材のじゃがいも・ザンギ・アロニアなどを使用した競技で美味しく楽しく健康維持・増進を行えます。
ヘルスツーリズムin東海:稲取温泉でのリハビリ旅行
特定の温泉施設を一つの目標に、リハビリ旅行療法士と一緒になって目標達成までのプログラムを立て、心身機能の回復をはかる「リハビリ旅行」は、バリアフリーだけに頼りきらず、バリアをあえてリハビリ目的の運動ツールとして活用する考えのもと、専門スタッフとともにヘルスツーリズムに出かけるものです。
経験豊富なリハビリ旅行療法士や看護師がサポートし、旅行前に心身機能評価とそれに沿った運動プランを作成します。さらに、旅行先の医療機関とも連携しますので万が一、急な容体の変化があっても安心です。同行料金は要介護度など身体機能評価によって異なりますので、詳細はぜひリハビリ推進センターに問い合わせてみてください。
ヘルスツーリズムin関西:多可の自然とウォーキング
兵庫県の中部あたりに位置する「多可町」は「敬老の日」が生まれた町で、田舎すぎず都会すぎない絶妙なアクセスを誇ります。ホタルが無数に生息するキレイな水と豊かな自然に恵まれた健康保養地では、毎週・毎月のウォーキングイベントも開催されていて、自然を楽しむ10コースを専門のガイドが案内してくれます。
ドイツのクアオルト(健康保養地)で治療として用いられている「気候療法・地形療法」の手法を用いた健康ウォーキングは、それぞれのコースに心拍数を計測できるポイントがあり、各参加者の身体能力に合わせてコースを選べます。毎月ウォーキングや予約型ウォーキングは事前の申込みが必要ですが、毎週ウォーキングは基本的に決まった時間に現地集合すれば参加できますので、現地に行ってから体調で参加を決めたいという人でも安心です。
ヘルスツーリズムin沖縄:沖縄WATSUセンター
(引用:Okinawa Watsu Center 公式インスタグラム)
「沖縄WATSU(ワッツ)センター」は、世界最先端のアクアセラピー「WATSU(ワッツ)」を受けられる施設です。WATSUは日本の経絡療法にルーツを持ち、「Water Shiatsu」の略で「WATSU」と名づけられました。海外では医療機関でも積極的に取り入れられ、リハビリ療法(肉体の機能回復)やリウマチ・慢性痛の改善(鎮痛)など、以下のようなさまざまな効果が報告されています。
- 全身の骨格を調整する
- 筋肉を弛緩させる
- 循環機能の改善、心拍の安定
- 自律神経の正常化
- 心配など、感情的な痛みの軽減
- 呼吸改善、睡眠改善
WATSUは、いわゆる不定愁訴の改善にも効果的なことが報告されています。琉球大学との共同研究で、不定愁訴を持つ平均40歳前後の成人女性10名にWATSUを行ったところ、WATSUを受けた週の方が受けなかった週よりも体調がよく、明るい気分で前向きな思考を持てたという結果になりました。
これは、WATSUを継続的に施術することで、精神的な健康状態を保てる可能性を示唆しています。心身を癒したい人、積極的に健康を取り戻したい人、気分や思考が落ち込みがちな人などは、ぜひ一度WATSUを受けるヘルスツーリズムに出かけてみてはいかがでしょうか。
おわりに:シニアの一人旅には心身の健康が第一!ウェルネス・ヘルスツーリズムもおすすめ
近年、家族旅行などは減っているものの、50代以上の女性の一人旅は増えている傾向にあります。年齢が上がるにつれて心理的・体力的な負担を大きく感じやすいですが、心身の健康を維持することで元気でいられるでしょう。
旅行しながら健康を保つウェルネスツーリズム・ヘルスツーリズムなどは、旅行もしたいしいつまでも元気でいたいというシニア世代におすすめです。旅の目的が見つからないという人は、ぜひ検討してみてください。
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