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サウナ初心者の女性向け♪便利なサウナアイテムや基本マナーを紹介

女性のサウナの楽しみ方 からだの悩み
この記事は約6分で読めます。

近年、女性の間でも人気が出てきたサウナ。熱々のサウナに入った後は心も体もスッキリすることもあるのだとか。この記事では女性がサウナに入るメリットやサウナの入り方、あると便利なサウナグッズ、やってはいけないマナー違反などを紹介します。サウナ初心者の女性は参考にしてくださいね。

この記事でわかること
  • 女性の心身を整えるサウナの効果
  • サウナ初心者が揃えたいアイテム
  • サウナはタオルを巻いて入るのか
  • みんなで気持ちよくサウナを利用するポイント

女性がサウナに入るメリット

お風呂にゆったり浸かるのが好きな女性は多いものですが、サウナを利用することにも女性にとってうれしいメリットがたくさんあります。

血流が良くなる

サウナに入って体が温まると、血流が良くなります。血行不良による冷え性や便秘、肩こり、首こりなどは症状が改善することもあるでしょう。

ホルモンバランスを整える

月経不順や心のモヤモヤなど、ホルモンバランスが原因で心身の不調を感じる女性もいますよね。サウナにはホルモンバランスを整える効果が期待できます

自律神経を整える

サウナでは温度変化を感じることができ、交感神経と副交感神経に働きかけていきます。自律神経の乱れに悩んでいる人は、サウナを継続的に利用することで自律神経を整えることも期待できます。

睡眠の質が上がる

体が温まって自律神経が整った結果、睡眠の質が上がることを実感する女性もいます。寝つきが悪い、すぐに目が覚めてしまうという人は、自律神経が乱れていることが少なくありません。しっかりと体を温めて自律神経を整えましょう。

美肌効果

サウナでは体が温まって汗をかくことが多くなるでしょう。発汗によって毛穴が開いて汚れを落としやすくなることがあります。血流が良くなると、肌の新陳代謝が促進されるのもうれしいポイントです。サウナの後のスキンケアは、失われた水分をたっぷり補給することを意識しながら丁寧にケアしていきましょう。

サウナの入り方の基本って?

サウナとは、蒸気などで温められたサウナルームに入る蒸気浴・熱気浴です。熱で体を温めた後に、水風呂や外気浴を楽しむ人もいます。サウナ初心者の人は、「サウナ→水風呂→外気浴」が基本の1セットと覚えておきましょう。この流れを3セット行うのが推奨されています。

なお、サウナでは水分補給を忘れずに行うことが大切です。

サウナで温まる

サウナの平均的な温度は80℃~100℃です。かなりの高温ですが、お店によっては60℃以下の低温サウナの場合もあります。サウナに入っている時間は、8~12分程を目安に考えましょう。サウナ室は階段状の構造になっていることも多いですが、下段に比べて上段の方が温度が高くなります。初心者さんは下段に座るところから始めて、温度設定が体に合うか様子を見ていきましょう。

サウナでは、熱ければ熱いほどいいとは限りません。体の表面が熱いと感じるというよりは、足の先や普段は冷えがちなところがじんわりと温まるのが理想的です。

水風呂

サウナの後に水風呂に入ることで、温冷交代浴の状態をつくることができます。サウナの熱と水風呂の冷たさによって、自律神経が刺激されます。水風呂に入る時間は1~3分程が目安です。

ただし、必ずしも水風呂が必須というわけではありません。既往歴がある人にとっては急激な温度変化は体に大きな負担となりますので、不安な人は医師に相談してからサウナに入っていいかどうか判断しましょう。既往歴がなくても、体調に不安や違和感があるときはサウナは控えるのが安全です。

外気浴

外気浴は、高温のサウナと水風呂で急激な温度変化を感じた体をリラックスさせるのが目的です。外気浴の目安は5~10分程ですが、体の状態を落ち着くことも意識しましょう。

サウナ初心者の女性に♪必要なアイテム

女性にとってうれしいメリットがたくさんのサウナ。サウナデビューを考えている女性は、便利なアイテムを用意するとサウナを思いっきり楽しめるでしょう。

速乾性タオル

サウナでは通常の入浴よりもたくさんの汗をかきます。特に、「サウナ→水風呂→外気浴」を3セット楽しもうと思うと、タオルが足りなくなる人もいますよね。だからといってタオルを何枚も持っていくのは大変ですので、速乾性のタオルがおすすめです。

サウナマット

サウナ室は不特定多数の人が共同で使うのがほとんど。座るときにサウナマットを敷くことで、衛生的にサウナを楽しめます。お店によってはサウナ利用時には「サウナマットをご利用ください」と貼り紙がされていることも。お店側がサウナマットを準備してくれていることもありますが、ご自身でサウナマットを持っていると安心です。

スパバッグ

銭湯やスパでは、シャンプーやトリートメント、ボディソープは備え付けられているとは限りません。お風呂グッズを持参する場合、スパバッグを持っていると持ち運びに便利です。

水分補給のための飲み物

サウナに入ると汗をたくさんかきます。体内から大量の水分が失われますので、水分補給をしないと脱水症状を引き起こすリスクがあります。入浴するときもですが、サウナに入るときは水分をあらかじめ準備しておきましょう。サウナに入る前に必ず水分補給し、サウナを楽しんでいる間もこまめに水分を摂ってくださいね。

サウナハット

サウナハットは、サウナ専用の帽子です。高温のサウナ室で乾燥から髪を守ったり、のぼせ対策として使用する人もいます。おしゃれなデザインのサウナハットもたくさん発売されていますので、お気に入りのサウナハットを使うことも楽しみのひとつになりますよ♪

スキンケアアイテム

サウナでいい汗をかいた後は、新陳代謝が上がって肌の調子も整いやすくなります。一方で体内の水分が失われており、お肌もうるおい補給が必要です。サウナ後はしっかりとスキンケアできるようにしておきましょう。

サウナの服装って?タオルは何枚必要?

サウナに入る前は、全身を洗うのがマナーです。体の水分を拭き取ったら、サウナ室に入ります。サウナに入るときの服装は、施設によってルールが異なることに要注意。

銭湯に備え付けられているサウナは、女性用でも裸で入ることが多いでしょう。スパやアウトドアサウナなどでは、サウナウェアや水着の着用を推奨していることがありますので、サウナを利用したいときはあらかじめ施設のHPをチェックしたり、受付で確認をするのが安心です。

サウナ室でバスタオルを巻いている姿をドラマなどで見かけることがあるかもしれませんが、一般的な利用ではバスタオルを体に巻いてサウナを利用するケースはあまりありません。

銭湯やスパのサウナを利用するときのマナー

サウナ初心者さんが知っておきたいのが、サウナ利用時のマナーやNG行動ですよね。サウナ利用時に守りたいマナーやルールの例を紹介します。

サウナに入るときは体を清潔にしてから!

サウナはみんなで気持ちよく使うことが鉄則です。まずは体や頭を洗って清潔な状態にしてから入りましょう。体についた水分はタオルで拭き取ります。そうすることで効率的に体が温まります。

サウナ室内でタオルを絞らない

サウナを利用していると汗をたくさんかきますが、サウナ室内でタオルを絞るのは衛生的に禁止されていることが多いでしょう。

過度なおしゃべりは迷惑になる

サウナには心身をリラックスさせるために来ている人もたくさんいます。そのため、サウナ室でおしゃべりをしていると周囲の人の迷惑になります。友達と一緒に利用したとしても、大きな声でのおしゃべりは控えましょう

頻繁な出入りはNG!

サウナ室を出入りするタイミングに明確なルールはありません。だからといって出たり入ったりを頻繁にしてしまうと、せっかくのサウナ室が冷えやすくなります。人の出入りが気になってリラックスできない人もいるでしょう。熱すぎて我慢できないときは、無理せずにほかのお風呂を楽しむのがおすすめですよ。

おわりに:サウナデビューで体や肌を整えよう♡

サウナ初心者さんに向けた、サウナの基本を紹介しました。冷えや便秘、なかなか解消されない心身の不調にお悩みの人は、サウナデビューしてみるのもおすすめですよ♪

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