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子どものお誕生日会でママ友・お友だちとのトラブルを回避するポイント

子どもの誕生会のトラブル回避 こころの悩み
この記事は約7分で読めます。

保育園や幼稚園のお子さんがいる家庭では、お友だちを招待してお誕生日会を開催するとき、誰を招待するか、アレルギー対応をどうするか、お礼を用意するかなど、ママ友やお友だちへの気遣いに悩みますよね。この記事では、子どものお誕生日会開催前にチェックしておきたいトラブル回避のポイントを紹介します。

この記事でわかること
  • 子どものお誕生日会開催で起こるトラブル
  • お誕生日会に招待する人の選び方
  • 子どものアレルギー症状の把握が大切な理由
  • お誕生日会で事前準備しておくべきこと

子どものお誕生日会を開くメリット

保育園や幼稚園のお子さんがいる家庭では、お誕生日会を開くかどうか迷うことがあるでしょう。子どものお誕生日会を開くことには、次のようなメリットがあります。

子どものお誕生日会を開くメリット
  • お友だちと大切な思い出を作ることができる
  • 子どもの誕生日を盛り上げることができる
  • 飾りつけや料理を準備する楽しみがある
  • みんなが喜ぶ顔を見られる
  • 子どものお友だちのことをよく知る機会になる

子どものお誕生日会を開く最大のメリットは、誕生日に子どもがお友だちと思い出を作れることです。自分の誕生日を祝ってもらえた体験は、子どもにとって楽しいひとときになるでしょう。

親としては、子どもが普段一緒に遊んでいるお友だちや仲良くしているお友だちのことを知る機会になります。いつもは送り迎えのタイミングでしか顔を会わせる機会はあまりありませんよね。お誕生日会であれば、それぞれの子どもの性格や好みを知ることができるでしょう。

子どものお誕生日会で気をつけたいトラブル

子どものお誕生日会を開催する場合、思いがけないトラブルが発生することも考えられます。トラブルはママ友同士や子ども同士の人間関係に悪影響を及ぼすこともあります。

子どものお誕生日会のトラブル
  • 招待された・されないで人間関係のトラブルが起こる
  • プレゼントの有無や金額差が出てしまう
  • 子どもの友達の親と仲が良いとは限らない
  • (家で開催する場合)家に大人数を招くのが面倒
  • (家で開催する場合)家が散らかる
  • (レストランなどで開催する場合)予約やメニュー手配の手間がかかる
  • 他の家庭のお誕生日会と比較されることがある
  • 保育園や幼稚園からお誕生日会禁止のお願いが出ている
  • 招待する子どものアレルギーを把握しておかないと危険

招待する人数や人選によっては、「どうしてうちの子を招待しないの?」とママ友から不満が出ることもあります。子ども同士の世界も人間関係のトラブルは起こりますので、「〇〇ちゃんは招待されたのに、私は招待されなかった…」と落ち込む子もいるかもしれません。

また、プレゼントの有無や金額差が出ることで気まずい思いをすることもありえます。事前に親同士で予算を決めておくなどの根回しをすると安心ですよ。

お誕生日会を家で開催する場合は、掃除や飾り付け、後片付けなどの手間がかかります。レストランで開催したり、料理は出前やケータリングを利用すれば準備や後片付けの負担は少し軽くなります。ですが場所や料理の手配にはやはり手間がかかるでしょう。

お誕生日会の内容については、誕生日を迎える子どもの希望を聞いておきましょう。つい、他のおうちのお誕生日会に見劣りしないように、張り切ったり見栄を張ったりしたくなるかもしれません。ですが一番大切なのは、子どもが祝ってほしい方法で祝うことです。

お誕生日会をしたくても、保育園や幼稚園から「個別のお誕生日会禁止のお願い」が出ているケースもあります。こうした禁止が出ているのには理由があり、過去にお誕生日会にまつわるトラブルが発生した可能性が高いでしょう。一度、先生にお誕生日会について相談してみてください。

お誕生日会では食べ物のアレルギーの有無は必ず確認!

お誕生日会では、ケーキや料理が出ます。ここで必ず注意してほしいのが、招待する子どものアレルギーについて事前に確認しておくことです。アレルギーのある子どもは少なくありません。中には、命に関わるほど重篤なアレルギーを持っている子どももいます。

招待するときはLINEやメッセージアプリ、お手紙などで出席確認をし、アレルギーの有無についても文面に残るかたちで教えてもらうと、記憶違いを回避できるでしょう。

アレルギーが重症な場合やアレルギーの品目が多い場合は、食べられるものを持参してもらうようにすると安心です。特にママが不参加の場合で食事の管理が難しい場合、誤って子どもがアレルゲンを口にしてしまうおそれもありますので、招待については十分に相手の親と話し合いましょう。万が一のことを考えて、「残念だけど今回はうちでアレルギー対応するのは難しい」と正直に伝えることも大切ですよ。

お誕生日会に招く人の選び方や注意点

子どものお誕生日会に誰を招待するかは、とてもデリケートな問題です。子ども本人に誰を招待したいか聞きつつ、悩むことが多い場合は下記の選び方を参考にしてみましょう。

お誕生日会に招く人の選び方
  • 同じ組・クラスのお友だち
  • 同じマンションのお友だち
  • 同じ習い事のお友だち
  • 親同士が顔見知りのお友だち
  • 子どもに任せる など

いずれにしても、お誕生日会に招待するときは相手の親にも参加可能か確認しましょう。相手の親に何も伝えずに招待すると、後々トラブルに発展しかねません。

仲良くなくてもボスママには声をかけておくべき?

子どものお誕生日会に招待する人を考えるとき、悩ましいのがボスママの子どもを誘うかどうかではないでしょうか。子ども同士が仲良しならば招待するのは不自然ではありません。しかし、子ども同士は特に仲良くなかったり、クラスが違ったりすることもあります。

お誕生日会の主役は子ども本人ですので、できれば子どもの仲の良いお友だちを優先的に招待したいものですよね。そうはいってもボスママが気難しいタイプの場合、お誕生日会に招待しないとしこりを残してしまうリスクもあります。

心配な場合は、まずは招待するかどうかは置いておいて、さりげなくお誕生日会について話しておき、ボスママのリアクションをチェックしましょう。

お誕生日会についてボスママへ上手に伝える方法
  • 「お誕生日会を開くか迷っているんだけど、みなさんはどうする?(今までどうしていた?)」
  • 「最近はお誕生日会って開く人が多いのかな?」と、一般的な話題として聞いてみる

ボスママがお誕生日会に興味がなさそうな場合は、あまり心配しなくても大丈夫です。後で何か責められたときは、「ごめんなさい。以前お誕生日会について話したときに、誘ったら迷惑かなと思って」など言い訳をすることができます。

もしもボスママがお誕生日会に強い興味を抱いたときは、招待してみるのもよいでしょう。招待したからといって、実際にボスママの子どもが来るかどうかはわかりません。用事があったり、子ども同士はあまり交流がなかったりの理由で、辞退することもあります。

ただし、子どもは大人が思っているよりもすぐに仲良くなれることもあります。不安とは裏腹に、ボスママの子どもと仲良くなる可能性も考えられるでしょう。ボスママの子どもを招待することになった場合、ボスママの子どもがお誕生日会で孤立していないか、ほかの子どもたちに気後れしていないか、様子を見てあげるのが安心です。

子どものお誕生日会でお礼を用意しておくべき?

子どものお誕生日会を開催した場合、来てくれたお友だちに対してお礼の品を用意しておくべきかどうか迷いますよね。お礼の準備については、絶対に正解というものはありません。

お礼を準備する人の心理としては「子どものお誕生日会に来てくれてありがとう」という気持ちを、ちょっとしたお菓子などで伝えようとしています。お礼は高価なものである必要はありません。お菓子のバラエティパックを詰め直したり、子どもに人気のお菓子を一袋ずつなどでも大丈夫でしょう。

お礼を準備しない人の心理は、「お誕生日会でケーキや料理、場所を準備したから十分」という気持ちがあります。お誕生日会は主役を祝うものですので、お礼が必要だと思わない人もいるでしょう。

どちらか一方が正解で、どちらか一方が不正解とも言えません。心配な場合は、仲の良いママ友に聞いてみて、身近な人たちがどうしているか知るところから始めましょう。

おわりに:子どものお誕生日会を成功させるにはトラブル回避が大切

保育園や幼稚園は子どもがぐんぐん成長する時期。お誕生日会を開催するときは、子どもに喜んでもらえるように、できるだけトラブルを回避しましょう。

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