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営業事務と他の事務職との違いって?未経験でも就職できる?

在庫管理をする営業事務 キャリアアップ・求職
この記事は約6分で読めます。

総務や庶務、経理などバックオフィスと呼ばれる事務部門はさまざまな職種があります。営業部のサポートをする「営業事務」は、伝票処理や受注管理など営業に特化した事務職です。

この記事では営業事務の仕事内容や必要なスキル、営業事務に向いている人の特徴などを紹介します。

この記事でわかること
  • 営業事務として働くと身に付く実務経験
  • 就職活動で重視されるスキルや人柄
  • 残業や休日出勤など営業事務のワークライフバランス
  • 営業事務の仕事に役立つ資格や能力

営業事務の仕事内容や就職先の業界

営業事務とは、営業の人の社内の事務業務をサポートする職種です。「営業アシスタント」と呼ばれることもあります。

営業事務の仕事内容
  • 電話・メール対応、来客対応
  • 顧客情報の登録・管理
  • 受発注データの入力
  • 伝票処理
  • 請求書など書類作成
  • 商品の在庫管理
  • 受注・出荷管理
  • 配送の手配
  • 会議資料の準備
  • 資料のファイリング
  • データ集計
  • 顧客対応
  • クレーム対応

営業の人は社外に出てクライアントを訪問していることが多いため、営業事務が社内で書類作成や在庫管理、電話対応などを担当し、仕事をサポートしています。そのため、営業部が扱う商品やサービスに関する知識、請求書や見積書の作成に必要な経理的知識など、やや専門的な知識の習得も求められます。

営業事務がひとりで何人かの営業を担当することもあれば、会社の規模によっては営業部全体のサポートをすることもあります。

営業事務の一日の仕事の流れ

営業事務の一日の仕事の流れの例を紹介します。

  • 出社:メールチェック
  • 担当する営業さんのスケジュール・依頼確認
  • 電話・メール対応
  • 昼食・休憩
  • 伝票処理・書類作成
  • 担当する営業さんの資料作成補助
  • 担当する営業さんと明日のタスクを確認
  • 退社

基本的には土日休みの会社が多いようですが、シフト制の雇用形態を採用している会社もありますので一概には言えません。ただし残業や休日出勤はあまりない職種ですので、プライベートを充実させたい人や育児との両立を重視したい人にとっては働きやすいでしょう。

どんな業界が営業事務を募集しているか

営業事務は、幅広い業界に配置されている職種です。特に下記の業界で営業事務の求人が多く見られます。

  • メーカー
  • 製造業
  • 販売業
  • IT業界

その他、人材派遣会社に登録して派遣先の企業で働くという選択肢もあります。

営業事務と庶務・一般事務の違い

営業事務は、営業担当者の仕事のサポートを行うのが業務です。一方、庶務・一般事務の場合は特定の部門に限定せず、幅広い事務を担当することが多くなります。

営業事務は、営業に関連した業務に特化した事務職です。請求書などお金を扱う事務業務が多いこと、クライアントとメールや電話で直接コミュニケーションをとる機会が多いことなどで違いが出てきます。

営業事務と秘書の違い

人をサポートするという点から、営業事務と秘書の仕事が似ていると思われるかもしれません。しかしこの2つの職種は、仕事内容が異なります。

秘書は基本的には社長や役員など要職、研究者や医師など専門職のサポートを行います。こうした人たちの雑務や事務業務を担当します。メール対応や来客対応も、サポート対象の人が取引している相手となります。

サポート対象者の仕事内容にもよりますが、営業事務のように見積書の作成や在庫管理などは業務範囲でないこともあり得るでしょう。

営業事務に向いている人のスキルや性格

営業に特化した事務を担当するのが営業事務ですが、求人では経験や学歴が不問とされていることが少なくありません。

営業事務として活躍が期待される人の特徴は、下記が挙げられます。

  • 社内外のコミュニケーション能力
  • 接客などサービス系職種の経験
  • Word・Excel・PowerPoint・Accessなどパソコンスキル
  • 電話・メール対応などビジネスマナー
  • 個人情報保護に関するリテラシー
  • 締切厳守などタスク管理能力
  • チームワークで働くことにやりがいを感じる人

特定の知識やスキルというよりは、幅広い人とコミュニケーションできるヒューマンスキルが身に付いていると強みになるでしょう。

未経験でも営業事務として採用される?

営業事務の仕事は、未経験でも採用されることが少なくありません。パソコンスキルなど、保有していると有利な資格はありますが、経験や資格を不問とする求人もあります。

営業担当者をサポートし、クライアントの対応もする仕事のため、コミュニケーション能力やビジネスマナーがきちんと身に付いている人は歓迎されやすくなります。

営業事務は正社員のほか派遣やバイトで雇用されることも

営業事務の平均給与は月収で20万ほど、年収で300万ほどと考えられています。時給で給与計算されることも多く、平均受給は1400円~1500円です。ただし、スキルや経験がある人はより高い給与が期待できるでしょう。

正社員の求人は競争率が高い傾向がありますので、まずは派遣に登録して営業事務の経験を積む人もいます。

営業事務の就職やキャリアアップに役立つ資格

営業事務の仕事に就きたい人は、下記の資格を取得していると自己アピールにつながるでしょう。

  • ビジネス実務マナー検定
  • ビジネス文書検定
  • マイクロソフトオフィススペシャリスト(MOS)
  • 日商PC検定
  • 簿記

ビジネスパーソンとしての基本が身に付いていることやパソコンスキル・文書作成能力を習得していることは、自己アピールになります。簿記の資格を取得していると、売上に関する書類の見方や経理部門とのやり取りがスムーズになります。

営業事務のキャリアプラン

営業事務で経験を積み、職種を変えるキャリアプランも考えられます。

経理事務

伝票作成など売上や経費に関する業務経験を活かして、経理事務へキャリアチェンジする人もいます。経理事務の採用では、簿記2級以上の有資格者を優遇している会社も多いことから、営業事務として働いている間に、簿記取得を目指すと転職活動に役立ちます。

英文事務・貿易事務

英語など語学力を身に付けると、海外との取引がある会社や部署の事務担当者として働く選択肢も生まれます。

人事・労務事務

営業事務ではコミュニケーション能力が必要ということを説明しました。この能力は、人事・労務部でも重宝される能力です。人事・労務事務への転職を目指す場合は、人事総務検定などの資格取得をしておくと安心です。

秘書

クライアント対応やスケジュール管理の経験は、秘書へのキャリアチェンジに役立つでしょう。秘書技能検定を取得し、自己アピールにつなげるのもおすすめです。

おわりに:未経験スタートの営業事務から将来的なキャリアチェンジも

営業部のサポートに特化した営業事務は、事務職の中でも売上やクライアント対応など、その企業の営業活動をアシストする職種です。未経験歓迎の求人もあります。営業事務として経験を積み、他の職種への転職も目指せますよ。

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