安全で楽しく子どもが料理のお手伝いを始める方法って?おすすめ簡単レシピも紹介

親子で料理を楽しむ様子人間関係の悩み
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料理には、食材の知識や調理スキルなどさまざまな能力が求められますよね。小さいうちから料理に興味を持つ子どもは少なくありません。子どもに料理のお手伝いをしてもらうと、自分で作ったものを食べる喜びを感じたり、食育にも役立つなどメリットがあります。

今回は、親子で一緒に料理をするメリット・デメリット、子どもと楽しく料理を学べる簡単レシピなどを紹介していきます。

この記事でわかること
  • 料理を通して子どもの心や考える力を刺激するポイント
  • 親子で安全に料理を楽しむための注意点
  • 小さな子どもでもできる料理のお手伝いの方法
  • 子どもがチャレンジしやすい料理レシピ
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未就学児~小学生の子どもが料理にチャレンジすると学びが多い!

小学校入学前の幼いうちから、親子で一緒に料理することのメリットとしては以下が挙げられます。

  • 食べることや食材、料理を作る人への感謝の心が育つ
  • 食への関心が高まり、偏食や食わず嫌いを克服するきっかけになる
  • 材料を刻む、火を通す、味付けする料理の工程を経て変化する食材を見て、想像力や好奇心が育まれる
  • 調理中に五感が刺激されることで脳が活性化し、子どもの感受性が豊かになる
  • 一緒に料理をするという共同作業や一緒に食事をすることで、親子間のコミュニケーションが増える
  • 料理を作った達成感から、自信や自己肯定感が高まる
  • 何度も料理するうちに、工夫し効率よく作業を進められる思考力が身に付く

幼い子どもと一緒に料理に取り組む時間は、子どもの五感や食への関心を刺激するだけでなく、親子の貴重なコミュニケーションや教育の機会にもなるのです。

親はハラハラ?子どもと料理をするときの心構え

一方で子どもと一緒に料理をすることには、親にとってのデメリットもあります。

親子で料理することのデメリット
  • 子どもと料理するためか料理の作業効率は落ちる
  • 汚れる箇所が増える分、一緒に料理する親側にはやるべき仕事、負担が増えてしまう
  • 包丁や火元など、危険なもので子どもがケガをしないよう目を光らせなければならない

料理の手順や刃物、火の危険性を理解していない子どもと一緒に料理をする以上、親側の負担はどうしても増えてしまうのです。

このため親子で料理をするなら、以下のポイントにも親が配慮する必要があります。

親子で料理する際の親側の注意点
  • 子どもが楽しんでできるよう、笑顔で料理を進める
  • 子どもの自己肯定感を高めるため、小さなことでもお手伝いができたらお礼と褒めることを忘れない
  • 包丁や火元など、危険なものの取り扱いについては理解できるまでしっかり教える

また子どもの年齢や性格によっては、調理工程への挑戦が難しいかもしれません。

まだまだ子どもが幼く安全面が心配な場合は、ママやパパをサポートするところから料理に参加させましょう

低年齢の子どもにもできる料理関係のお手伝い
  • 食材の買い物を一緒にする
  • 野菜を洗う
  • 割れない素材のお皿やコップを拭いたり、テーブルに並べる
  • トマトのヘタとり、レタスやチーズ、カニカマなどをちぎる作業
  • サラダ用の生野菜、茹でた野菜の水切り
  • 豆の筋とりや、さやから出す作業  など

安全第一!子供用包丁やまな板、ピーラーなど道具を揃えるには?

小さな子どもがケガなく料理に取り組むには、道具への工夫も必要です。

以下に、子どもが安全に使えるよう配慮して作られた子ども用調理器具のおすすめ品を6つ紹介しますので、購入を検討しましょう。

1:貝印「リトルシェフクラブ調理8点セット」

子ども用の料理道具、基本セット。内容はスクレッパー付きのまな板、包丁、お玉、ターナー、マッシャー、ピーラー、泡立て器、5種類の型抜きの8点が揃います。

明るいオレンジ色を基調とした丸身を帯びたデザインで、かわいい動物のイラストも描かれています。

2:京セラ「セラミックナイフ おやこでクッキング こども用」

子ども向け食育番組ともコラボ商品として誕生した、子ども用の包丁。セラミック製で、出演者の子どもたちへのモニタリングをもとに作られたグリップの握りやすさと軽さが特徴です。刃先も丸く、子どもが誤って指に当ててもケガをしにくいよう配慮されています。

3:川嶋工業「パパママキッズピーラー」

子どもでも安全に扱えるよう刃幅を狭く、グリップ部分を丸く大きくしたピーラーです。とてもかわいらしいフォルムで小さめのサイズですが、刃はステンレス製のため切れ味は抜群です。手先がおぼつかない子どもでも、安心して野菜の皮むきができるよう作られています。

4:貝印「リトル・シェフクラブ やわらかまな板(スクレッパー付き)」

1つ目に紹介した調理器具8点セットですが、まな板のみの販売もされています。白地のまな板の上部にはサイズの異なるオレンジ色の四角が描かれ、これにあわせて材料を切ると10㎜・5㎜・3㎜の大きさになるようデザインされているので便利です。まだ数字を読んだり、長さの単位を理解できない子どもでも感覚的に使える優れものです。

5:サンクラフト「キッチンバサミ キッズ用」

野菜やお肉もカットできる、子ども用の小さなキッチンバサミ。赤く握りやすいハンドル部分が子どもの手にフィットし、少ない力でもしっかり刃が開閉します。工作感覚で料理を楽しめるでしょう。

包丁やピーラーなど、他の調理器具を使わせるのが怖いなら、まずこれを使うのがおすすめです。

6:「フードチョッパー」

紐付きのハンドルを引っ張ると、容器の中に入れた野菜をみじん切りにできる調理器具です。子ども用に作られたものではなく料理の手間を省くための便利グッズですので、親子クッキングにおすすめ。

フタを開けない限り容器内の刃に触れることはないので、子どもの力でも楽しく安全に材料をカットできます。包丁などに比べケガのリスクが低いのがうれしいポイントです。

安心・安全に親子で料理を楽しめる簡単レシピ

ここからは、親子で作って楽しい料理のレシピを簡単メニュー、おかず、火を使わないおかしの3つのカテゴリに分けて紹介していきます。

まずは、レンジとホットプレートだけで作れる簡単なおかずレシピから見ていきましょう。

レンジでできる!かわいい簡単レシピ

カラフルチーズオムレツ

材料
卵2個、ミックスベジタブル40g、とろけるチーズ大さじ1、バター5g、塩コショウ少々
作り方
  1. 耐熱容器に卵全量を割り入れよく溶く
  2. ①に、ミックスベジタブルとチーズ、フォークで柔らかくほぐしたバター、好みの量の塩コショウを加える
  3. ②にラップはせず、600ワットで3分を目安にレンジで加熱調理すれば出来上がり

子どもの好き嫌いに合わせて具材を変えてもOKです。包丁の練習を兼ねて好きな具材を切らせ、オムレツに入れ一連の調理を経験させるのもおすすめですよ。

かわいいポテトサラダ

材料(2人分)
じゃがいも2個、タマネギ1/8個、にんじん1/8本、ロースハム1枚、さやから出した湯で枝豆10gとマヨネーズ大さじ4、塩コショウ少々
作り方
  1. 皮をむき芽を取り除いたじゃがいもは乱切り、タマネギは薄切り、皮をむいたにんじんは薄切りにする
  2. タマネギは辛みを抜くため軽く塩もみし、しんなりしてきたら水気を絞る
  3. じゃがいもはしばらく水にさらし、あく抜きして水を切ったらレンジで火を通す。時間は600ワットのレンジで1個当たり3分、2個なら6分程度が目安
  4. にんじんをじゃがいもと一緒にレンジで加熱してやわらかくするか、別途3分ほど加熱する
  5. にんじんの粗熱が取れたら、星型や花型など、子どもが好む型に抜いていく
  6. じゃがいもの粗熱が取れたら、大きめのボウルにすべての具材と塩コショウ、マヨネーズを全量加えて混ぜる
  7. ボウルの具材をよく混ぜたら完成

子どもの好みに合わせて具材や型抜きのかたちを変えると楽しいですよ。

ホットプレートで簡単!パーティーレシピ

餃子の皮のミニピザ

材料(3人分)
ソーセージ4本、マッシュルーム2~3個、ピーマン1個、ツナおよそ70g、スイートコーン60g、ピザ用チーズ60g、餃子の皮12枚
作り方
  1. ソーセージは斜め薄切り、マッシュルーム、ピーマンはそれぞれヘタや種、石づきを取ってスライスする
  2. ツナは油分を切り、大さじ1のマヨネーズスイートコーンと混ぜ合わせておく
  3. ホットプレートに薄くオリーブオイルを引く
  4. 餃子の皮に塗るオリジナルソースを作る。ケチャップ大さじ3、オリーブオイル大さじ1、ドライバジル大さじ1/2杯、チューブのおろしにんにく少々を混ぜ合わせる
  5. 餃子の皮の上にオリジナルソースを塗り、適量のピザ用チーズをのせる。ソーセージ・マッシュルーム・ピーマンは空きスペースで火を通す
  6. チーズが溶けてきたら、焼いている具材を乗せてピザの完成

餃子の皮に乗せる具材は、子どもの好みに合わせ変えながら楽しみましょう。

親子でチャレンジ!焼く・煮るおかずレシピ

続いては火を使って焼く、または煮る工程のあるおかずのレシピを紹介していきます。

フライパンで焼いて作る!ミニトマトハンバーグ

材料(2人分)
合いびき肉200g、塩小さじ1/4、コショウ少々、みじん切りにしたタマネギ1/4カップ、小麦粉大さじ1、サラダ油大さじ1/2、パン粉と牛乳、それぞれ1/4カップずつ
作り方
  1. ボウルにひき肉、塩コショウを入れ、粘りが出るまで混ぜる
  2. あらかじめ混ぜておいた牛乳とパン粉、タマネギを加え、まとまってきたら6等分にして円形に成型する
  3. 成型したハンバーグに小麦粉をまぶし、サラダ油を引いて温めたフライパンの上へ並べる
  4. フタをして中火でおよそ2分蒸し焼きにし、裏返してさらに1分焼く
  5. 1カップのトマトジュースと醤油、みりんを大さじ1ずつ加え5分煮込めば完成

肉をこねる工程があるため、手の感覚が刺激されるのがこのレシピのポイント。就学前の子どもでも、粘度遊びのような感覚で参加できますよ。

お鍋で煮て作る!コーンミルクスープ

材料(4人分)
牛乳400ml、クリームタイプのコーンの缶詰1つ(190g)、にんじん1/2本、ブロッコリー1/2株、ロースハム3枚、塩少々、顆粒スープのもと小さじ1/2、水200ml
作り方
  1. 水と顆粒スープのもとを火にかけておく
  2. にんじんは輪切りにした後、ロースハムと一緒に好きな形の型で抜いておく。ブロッコリーは小房に分けて切る
  3. 材料のカットが終わったら、煮立たせておいたスープににんじんとハムを加える
  4. 弱火で2分ほど煮た後、コーンと牛乳も入れて温めていく
  5. 湯気が出てきたらブロッコリーを加え、鮮やかな緑色になるまでコトコト煮る
  6. 最後に塩で味を調えて完成

この料理をおいしく作るコツは、材料を煮込む工程で鍋をぐらぐら煮立たせないこと。つまり火の管理が成功のカギとなるため、火の扱いや火加減について学ぶことができます。

アイスやティラミス♪火を使わないおかしレシピ

最後は、混ぜたり重ねていくだけでできる、簡単なおかしのレシピを紹介します。

袋で作れるバニラアイスクリーム

材料(2人分)
卵黄1個、グラニュー糖大さじ3、牛乳100ml、生クリーム100ml、バニラエッセンス少々、コンデンスミルク大さじ1、Lサイズの冷凍用保存袋
作り方
  1. 冷凍用保存袋に、卵黄とグラニュー糖、コンデンスミルクを入れて口を閉じ、袋の上から20~30回揉んで混ぜ合わせていく
  2. ①が良く混ざったら、袋の口を開けて牛乳と生クリーム、バニラエッセンスを加える
  3. ②の袋の口を閉じて、さらに20~30回揉んですべての材料を混ぜ合わせていく。このとき、袋の中身が泡立ってしまわないよう、やさしく揉む
  4. ③を袋のまま1時間冷凍する。その後は30分おきに状態を確認しつつ、全体がシャリシャリした状態になるまで凍らる
  5. シャリシャリになるまで凍ったのを確認したら、全体をほぐすように再度5回ほど揉む
  6. また冷凍庫へ戻し、さらに1時間ほど冷凍したら完成。

出来上がったアイスクリームは冷凍庫で2週間ほど保存できるので、平日のおやつとしても食べられますよ。親子で挑戦する上でのポイントは、卵黄のみ使用する工程です。卵を割り、卵黄だけを取り出す必要があるため、子どもの手先の感覚を鍛えたり卵を割る練習の機会となるでしょう。

食パンを使ったお手軽ティラミス

材料(1人分)
クリームチーズ50g、生クリーム50g、8枚切りの食パン1枚、砂糖20g、無糖コーヒー大さじ3、ココアパウダー小さじ1/2
作り方
  1. クリームチーズをあらかじめ室温に戻し、泡だて器でほぐれるくらい柔らかくしておく
  2. ボウルにクリームチーズ、半量の砂糖を入れなめらかになるまで泡だて器で混ぜたら、別のボウルにのこりの砂糖と生クリームを入れて泡立てていく
  3. 生クリームに軽く角が立つようになったら、混ぜ合わせて置いたクリームチーズを加え、ゴムベラでよく混ぜ合わせる
  4. 食パンの耳を包丁で切り落とし、さらに16等分に切る。半量の8個を深めの容器の底に敷き詰め、無糖コーヒーの半量をかけて染み込ませる
  5. ④の上に、クリームチーズフィリングの半量を重ねる。その上にのこりの食パン、コーヒーをかけ、さらにクリームチーズフィリングをかけて層にする
  6. 最後に、ココアパウダーを振りかければ完成

材料を重ねケーキにしていく工程を見られること、柔らかいパンを包丁で切れるところが、親子で楽しめるポイントです。

おわりに:子ども用の道具を揃え、親子で楽しくできるところから親子一緒に料理を楽しもう!

大人が日々していることは、子どもにとって魅力的に映るもの。親が料理する姿に子どもが関心を持ったなら、お手伝いに挑戦してもらうチャンスです。近年では包丁やまな板を始め、子どもが安全に使えるよう設計された子ども用の調理器具も数多く販売されています。これらを揃え、子どもが楽しく安全にできる範囲から、親子で一緒に料理する時間を持ってみましょう。

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