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ちょいレトロな生き方が丁度いい♪ 暮らしにレトロをプラスするポイント

ちょいレトロな暮らし こころの悩み
この記事は約5分で読めます。

現代の最先端ライフも便利ですが、昭和などのレトロな要素を暮らしにプラスすることに憧れている人もいるはず。けれどすべてをレトロにするのはひと苦労。そんな人におすすめなのは「ちょい」レトロな暮らしです。丁度いい塩梅でレトロを楽しむポイントを紹介します。

この記事でわかること
  • レトロな暮らしが持つ魅力やメリット
  • 「ちょい」レトロが丁度いい理由
  • 現代の生活にちょいレトロをプラスするコツ

レトロな生き方が心地いい理由

昭和レトロ、アメリカンレトロ、ヴィンテージファッションなど、レトロなものに心惹かれる人は多くいます。レトロの魅力はたくさんありますが、下記のようなメリットが挙げられます。

昔ながらの知恵や工夫が面白い

現代ほど便利なアイテムやサービスがなかった時代も、暮らしに幸せや充実がありましたよね。その秘訣は、知恵や工夫を凝らして便利な方法を編み出していたから。

野菜の泥落としは野菜用たわしを使う、曲げわっぱのお弁当箱は通気性が高く湿気を吸うなど、日用品ひとつにも魅力と合理性があります。レトロアイテムを使ってみたらどハマリする人がいるのも納得です。

レトロな文化を楽しめる

現代で人気の高いインテリアは洗練されたものが多く、スッキリとしたデザインのものも多いです。レトロな文化やファッションなどは、色遣いやかたちなどがユニークで、現代とはひと味もふた味も違う魅力が満載

レトロなインテリアや衣類、食器などを揃えるとお部屋がハイセンスになることがあります。ファッションやメイクも雰囲気が変わりますので、楽しみ方が広がるでしょう。

丁寧な暮らしにつながる

レトロなアイテムは、現代の人気商品や最新機器と比較すると利便性や操作性が悪いことは少なくありません。それがデメリットに映る人もいれば、「不便だからこそ、自ら手間暇をかける手応えが楽しい」という人もいます。

いわゆる丁寧な暮らしに近いところもあるでしょう。味噌や漬物を自家製にする、ベッドではなく布団で寝起きするなど、自分の手で暮らしを営んでいる実感を得られるのはレトロな暮らしの魅力です。

レトロな暮らしは時代遅れ?デメリットとは

レトロな暮らしは魅力や楽しみがたくさんありますが、レトロさをデメリットに感じられる人もいるでしょう。

利便性が低い

最新のアイテムや技術は、暮らしや仕事をより効率的にしたり、生産性を上げたりするために開発されていることが多いもの。省エネや節約の機能性を待ち合わせるものもあります。最新のものと比較すると、レトロな道具は使い勝手や利便性が低いものも少なくありません

コスパが悪い

レトロな道具は最新のものより利便性が低くても、希少価値や付加価値があるために価格が高いことがあります。職人がつくったカゴやホウキなど、手仕事の商品は付加価値が高く、割高に感じられることもあり得ます。ただし、その価値に共感できる場合は満足度も上がるはず。

時代に置いていかれる

レトロな暮らしをしていると、最先端の技術や情報には疎くなる可能性大です。本人が満足ならば概ね問題はないですが、友人との雑談や仕事の情報交換でズレを感じることもあり得ます。

「ちょい」レトロライフ

現代に暮らす人がレトロライフを楽しむ際、イチから百までをレトロ尽くしにするのは、大変なこともあるでしょう。そこでおすすめなのが、最新のアイテムやサービスを活用しつつ、ちょっとずつレトロな暮らしを取り入れること。いわば「ちょい」レトロライフから始めましょう

お米を土鍋で炊く、昭和レトロな食器を使う、アンティークのインテリアを楽しむなど、暮らしのアクセントにレトロなものを加えてみてくださいね。

ちょいレトロライフを楽しむヒント

ちょいレトロライフを楽しむためには、現代のライフスタイルとレトロなライフスタイルのバランスが大切。バランスを取るヒントを紹介しますので、参考にしてください。

仕事とプライベートを分ける

ちょいレトロライフを堪能したいけれど、仕事では最新のテクノロジーや情報が必要なシーンが多々あります。会社が経営活動を続けるためには、利益が必要です。生産性や効率性を上げるためにAIを取り入れる企業は増えていますし、最新の情報が仕事のヒントになることも多いでしょう。

「ちょいレトロライフを送りたい」という気持ちは、まずはプライベートで楽しむのがおすすめ。仕事は別物と考えて、必要な技術や情報を活用してくださいね。

エコや省エネの視点で取捨選択する

レトロな暮らしは、ナチュラルで自然にやさしいイメージがあるかもしれません。ところがそうとは限りません。たとえば家電は最新機器の方が節電や節水機能が充実していて、節約にもつながるケースが多いものです。

レトロな暮らしを楽しみつつ、環境保護や節約という観点から最新機器も取り入れるというライフスタイルは、「ちょい」レトロならでは。上手にバランスを取って、暮らしを充実させていきましょう。

週末ちょいレトロライフもおすすめ

毎日をレトロな暮らしにするのは、忙しい現代人の負担になることもあり得ます。仕事がある平日は便利な最新アイテムを活用しつつ、週末だけレトロライフを満喫するというメリハリのつけ方もおすすめですよ。

通販サイトや旅行でお気に入りの逸品を見つける

身近な店舗にレトロアイテムがなかなか置いていない、ということもあるでしょう。そんなときは、通販サイトで購入するという方法もあります。旅行先の工芸も、そこでしか買えないレトロアイテムを手に入れるチャンスです。

おわりに:ちょいレトロな暮らしで人生をもっと豊かに楽しく♪

現代は便利に暮らせるのが魅力ですが、ちょいレトロな要素をプラスすることで楽しみも増えるはず。上手にミックスさせながら、自分にぴったりのライフスタイルを見つけていきましょ。

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