本メディアではアフィリエイト広告を利用していますが、コンテンツ制作は悩まにゅある編集部が独自で行っています。メーカー等はコンテンツの内容や商品のランキング・評価等の決定に一切関与していません。

お酒が弱い・飲めない人が飲み会を楽しむ方法と注意点

お酒を飲まずに飲み会を楽しむ方法 からだの悩み
この記事は約5分で読めます。

会社の飲み会や取引先との懇親会など、社会人になるとお酒の付き合いが発生しますよね。ですがお酒が苦手な人や体質的にアルコールを受け付けない人は辛いことも。この記事ではお酒が苦手な人が飲み会を楽しむポイントやアルハラに関する注意点を解説します。

この記事でわかること
  • お酒が苦手な人が飲み会に参加するメリット
  • アルハラを断固拒否すべき理由
  • 無理せず飲み会を楽しむためのポイント
  • 飲み会で発見したいお酒以外の楽しみ

お酒が弱い!飲めない!でも飲み会に参加しなくちゃいけないの?

社会人になると避けられないのが飲み会への参加ですよね。歓迎会や打ち上げ、取引先との懇親会などある程度の規模がある飲み会があるほか、先輩からの誘いや同期の飲み会など小規模なものも。

お酒が好きな人なら大歓迎ではありますが、お酒が苦手な人は少なくありません。体質的にアルコールを受け付けない人もいますし、お酒をおいしいと感じられない人にとっても、飲み会はストレスになりますよね。

できれば飲み会には参加したくないという人もいるでしょうが、歓送迎会や懇親会は参加必須のことがほとんどです。これは、社内外のコミュニケーションの円滑化や信頼関係構築の一環として飲み会が設けられているためであり、スケジュールがどうしても合わないというわけでないならば、参加することが求められるでしょう。

お酒が苦手な人が会社の飲み会に参加するメリット

お酒が苦手だからといって、飲み会を欠席するのはもったいないという考え方もできます。飲み会に参加することで、次のようなメリットを期待できるからです。

飲み会に参加するメリット
  • 業務上の会話やメッセージではわからない人柄を知ることができる
  • 心の距離が縮まり、仕事のやり取りもスムーズになる
  • 飲み会では打ち解けた雰囲気で話すことができる
  • 仕事への想いや悩みを相談するきっかけになる
  • 日頃の感謝を直接伝えることができる
  • 「付き合いがいい人」と思われ、印象がアップする

飲み会に参加するメリットは、普段の業務時間中ではできないコミュニケーションが可能になることです。いつも忙しそうにしている上司や先輩と、ゆっくりと話すことができます。意外な共通点が見つかって、一気に心の距離が縮まることもあるでしょう。

「もっと仕事に打ち込みたい!」「チャンスが欲しい」など、自己アピールをする機会にもなります。あるいは「実は仕事で悩んでいて…」と相談を聞いてもらうこともできます。普段お世話になっている人に感謝を伝えるのにもぴったりです。

お酒が苦手な人や飲めない人が飲み会に参加していると「お酒が飲めないのに来てくれてありがとう」「付き合いがいい人だ」と印象がアップすることがあります。

お酒を飲まなくても飲み会に参加しても大丈夫!

お酒が苦手な人は、「ウーロン茶だけ飲んでいても大丈夫だろうか」など、お酒を飲まずに飲み会に参加することに不安を感じているかもしれません。ですが、お酒を飲まなくても飲み会に参加して問題ありません

むしろ問題なのは、人にお酒を強要するアルハラです。アルハラをしてくる人が職場にいるときは、ご自身の身を守るためにも注意しましょう。

注意したいのはアルハラをしてくる人

近年はアルハラを厳しく取り締まったり、飲酒運転などアルコールの問題を予防することが重視されています。

アルハラとは
アルハラとはアルコール・ハラスメントの略語。お酒を強要する、イッキ飲みをさせる、お酒を飲まないことを責めるなど、飲酒に関わるハラスメントを指す

アルハラは命にも関わる重大な問題です。「上司がお酒をすすめてきたら断れない」などと思う必要はありません。周囲が見て見ぬふりをしたり、アルハラの肩を持つような発言をしたりしても、無理してお酒を飲まなくて大丈夫です。

無理をしてお酒を飲んで健康を害してはいけません。アルハラされた場合は人事部やハラスメント相談窓口に相談しましょう。

とはいえ、実際に上司や先輩から強くお酒をすすめられたら困ってしまいますよね。アルハラの被害に遭わないためにも、事前に周囲の人に協力を頼んでおきましょう。「アルコールに弱い体質で飲めないんです」「飲むと倒れてしまうので、食事を楽しみます!」など、周囲の人にしっかりと伝えておくことで、味方を増やすことができますよ。

お酒を飲まずに会社の飲み会を楽しむ方法

お酒を飲まなくても飲み会を楽しむことはできます。お酒が苦手な人が飲み会に参加するときは、次のことを意識してみてくださいね。

食べ物のおいしいお店を予約・リクエストする

お店選びについてリクエスト可能な場合、食べ物がおいしいお店で飲み会を開催してもらうようお願いしてみましょう。普段はなかなか食べられないジャンルの料理やちょっと変わり種のメニューがあるお店ならば、場の空気が盛り上がります。

コンセプトの強いお店に行く

スポーツバーやプラネタリウム居酒屋など、コンセプトの強いお店に行くと、お酒に頼らずともその場の雰囲気を楽しめます。三線や生歌を楽しめる沖縄料理のような郷土料理を食べられるお店も盛り上がるでしょう。

いつもはあまり接しない人と話す

お酒が苦手な人は、人との会話を楽しむのがおすすめです。普段はあまり接しない人に話しかけてみると、意外な魅力や知らなかった一面に気づくことができるかもしれません。立場が上の人にも尻込みせず、礼儀をわきまえつつもコミュニケーションを取ってみるのもおすすめですよ。

普段から雑談などコミュニケーションを取っておく

飲み会に参加する前から、職場の人とはコミュニケーションを取っておきましょう。そうすることで「お酒を飲めない」ということを理解してもらいやすくなりますよ。

もちろん、お酒の香りだけで体調が悪くなる人は、無理をして飲み会に参加する必要はありません。ランチなどお酒なしの食事会でも十分に親睦を深めることはできます

職場の人とプライベートでも会うことが嫌でなければ、会社のサークルや部活に参加したり、スポーツ観戦やキャンプなどを一緒に楽しむという方法もありますよ。

会社のサークルや部活に参加するメリット

飲み会に限らずとも、会社の人と仲良くなることはできます。会社にサークルや部活がある場合は、物は試しに参加してみてくださいね。

会社のサークルや部活に参加するとプライベートも仕事も充実!
社会人になり仕事が落ち着いてくると、趣味を楽しみたくなりますよね。もしも会社内に部活やサークルがあるのであれば、参加してみるのがおすすめです。 この記事では、社内の部活・サークルを通して得られるメリットを紹介します。スムーズに活動するためのルールの作り方や、福利厚生費として活動費が支給されるための条件例も紹介します

おわりに:お酒が苦手でも飲み会を楽しむ方法はたくさん!

お酒が苦手な人や飲めない人が飲み会を楽しむ方法を紹介してきました。もちろん無理してお酒を飲む必要はありませんので、同僚などの理解を得つつ、コミュニケーションや食事を楽しんでくださいね。

コメント