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【丁度いい生き方】推し活し過ぎで金欠や心の疲れも!楽しさをキープするポイント

推し活 ストレス お金が貯まらない
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「推しが生きがい」「推し活が何より大切な時間」という人は多いものですが、推し活疲れや推し活貧乏に陥ることも。いつまでも推し活を楽しむためにも、丁度いいバランスを見つけることが重要です。この記事では推し活をしている人が注意したいポイントを解説します。

この記事でわかること
  • 推し活疲れを引き起こしている人の特徴
  • 金銭感覚の麻痺で陥る推し活貧乏
  • 推し活し過ぎが招くデメリット
  • 推し活とリアルライフの丁度いいバランス

推し活し過ぎで弊害を引き起こしている人の特徴

アイドルやエンタメ、歴史など、いまや推し活はあらゆるジャンルを盛り上げる活動になっていますよね。「推し活が生きがい!」「推し活がないと人生つまらない」という人もたくさんいます。ところが推し活のし過ぎで弊害を引き起こしている人もいます。

推し活し過ぎの人の特徴
  • 一日のほとんどを推し活に費やしている
  • 仕事中・勉強中も推しのことばかり考えてしまう
  • 以前ほど推し活を楽しめなくなった
  • 推し活中にプレッシャーや義務感を抱くようになった
  • 推し活を始めてから金銭的に困ることが増えた
  • お金が足りなくても推し活にお金をつぎ込んでしまう
  • 推し活をしているとき、人格が変わる
  • 推し活でマウンティングしてしまう

「日常<推し活」でバランスが偏っている

推し活が楽しすぎて、一日のほとんどを推し活に費やしている人は推し活疲れを引き起こすおそれもあります。常に推しを中心としてスケジュールなどを組むため、仕事や学業に支障をきたすことも。

推し活を純粋に楽しめなくなった…

推し活を楽しんでいたはずなのに、いつの間にかプレッシャーや義務感を抱くようになった人も少なくありません。たとえばアイドルの推し活では、動画配信やライブ、新曲リリースなど、推し活が想像以上に忙しくなり心身共にエネルギーを消費することがあります。「他の人は推し活を楽しんでいるのに、私は推しへの愛が足りないのかな」と罪悪感を抱く人もいます。

働けど推し活のためにお金が消えていく

推し活にはコストがかかることがほとんどです。推しの曲や写真集、DVD、グッズ、コンサートチケットなどを手に入れようとしたら、数万円から数十万円、時には百万円を超えるお金が必要です。

推し活をしているときは攻撃的になる

推し活を始めてから人格が変わったような気がする人もいるのではないでしょうか。「テンションが上がってストレス発散になる」「日常では味わえない幸せに浸れる」というケースならメリットですが、「推しには理想を絶対に裏切らないでほしい!」「推しを悪く言う人、ライバルは許せない!」という気持ちが強くなりすぎると、SNSで攻撃したりマウンティングしたりすることがあります。

推し活は生きがい…それでもバランスは大切!

推し活が生きがいということ自体は素敵なことです。日々の暮らしにハリが出ますし、ハッピーな時間を過ごせると疲れやストレスも吹き飛んでいくでしょう。注意したいのは、推し活にのめり込むあまりに仕事や学業、人間関係のトラブルを招くケースです。

推し活ばかりを優先して仕事や勉強をサボる、家族との時間をおろそかにする、推しと恋人や友人を比較してジャッジする…などの行動が見られ始めたら要注意。また、推し活のために睡眠時間を削るのもおすすめできません。推し活中は興奮したり幸せを感じたりしていますが、体は確実に疲労を溜めています。推し活のし過ぎは日常生活に支障をきたしたり、健康を損なうリスクがあるというわけです。

金欠で推し活貧乏に…借金やリボ払いは危険!

推し活のし過ぎで金銭的にピンチに陥る人も少なくありません。いわば推し活貧乏とも言える状態です。「推しのためならば」と食費を切り詰める人もいますが、食生活は健康の基本ですので我慢しすぎは要注意。すでにお金の余裕がないのにグッズ購入やコンサートのために、借金やリボ払いをする人もいます。ただし借金は軽はずみにするものではありません。クレジットカードのリボ払いは金利手数料が高く、一括払いと比較するとコストが割高になります。

推し活を思いっきり楽しむためにはある程度のお金がかかります。だからこそ、しっかりと金銭の管理をして無理のない範囲でやりくりすることが基本です。もしも無理をした場合、お金の返済で後々困ることになるでしょう。

推し活疲れや推し活貧乏を回避するコツ

推し活にのめり込むあまり、推し活疲れや推し活貧乏に陥ってしまっては、せっかくの推し活も楽しさが半減してしまいます。そのような事態にならないように対策を取ることが大切です。

推し活に充てる予算上限を決めておく

推し活のために使う予算はあらかじめ決めておきましょう。たとえば収入の3分の1から4分の1程度は家賃、2分の1から3分の1程度を貯金や資産形成と考えると、残りは3割~多くても5割程です。光熱費や食費、交際費などを考慮すると、推し活に充てられる金額が出てくるはず。

今までの光熱費などの請求書などをチェックしながら、現実的に予算を立てるのが安心です。推しのスケジュールがわかる場合は、年間のお金の使い方の計画を立てると貯金の目標もはっきりしてくるでしょう。

ないものねだりはしない!

推し活でお金を使い過ぎている人は、ついないものねだりをしてはいませんか? 「推し活仲間のあの人は、あんなにグッズを買っている」など、他人の推し活を気にし過ぎているのかもしれません。推し活は他人と比べたり、無理をするものではないはずです。ないものねだりで無理をしたその先には、疲労や後悔が待っているかもしれませんよ。

SNSでは誹謗中傷・むやみな拡散はしない

推し活における人間関係のトラブルで多いのが、SNSの炎上や誹謗中傷です。推し活ではSNS上で情報収集することが欠かせないですよね。ファン同士がSNSで情報交換していることも多いです。ところが熱が入ってくると、「私の推しがバカにされた!」「ライバルグループに負けたくない」と、誹謗中傷と受け取られるような書き込みをしたり、事実か定かではない書き込みを拡散することも。

こうした行為は刑事事件や民事事件に発展することもあり、一時の感情に任せた書き込みがその後の人生を左右することもあるので要注意です。

推し活以外の趣味を作る

推し活疲れをする原因は、推し活にどっぷりとのめり込み過ぎることが原因でもあります。そこで推し活以外にも楽しめる趣味や習い事、スキルアップを見つけるのがおすすめです。そうすることで、推し活に注いでいたエネルギーが分散され、視野も広くなります。

リアルの人間関係も大切にする

推し活は日々のうるおいではありますが、リアルで接する家族や友人、恋人なども大切にしましょう。推し活を優先するあまりに、約束をドタキャンしてはいけません。親しき中にも礼儀ありというように、推し活の都合を周囲の人に押し付けないように気を付けましょう

おわりに:推し活で幸せを噛みしめるためにもバランスが大切!

推し活は楽しいものですが、のめり込みすぎにはリスクが伴うことを説明しました。推しも大切ですが、ご自身の生活や周囲の人間関係も忘れないようにしてくださいね。

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