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勇気を出して一歩踏み出したい!自己肯定感が上がる勇気の出し方

勇気の出し方 こころの悩み
この記事は約6分で読めます。

やりたいことや夢はあるけど勇気を持って踏み出せない! こんな悩みを持っている人は、自己肯定感も下がり気味かもしれません。この記事では、自己肯定感が上がる勇気の出し方、勇気がある人の特徴などを紹介します。なんだかモヤモヤして自分を好きになれない人はチェックしてくださいね。

この記事でわかること
  • 勇気を持てない人の悩みごと
  • 勇気があると自己肯定感が上がる理由
  • 勇気を出したい人におすすめのアクション

自分って勇気がないな…と思う瞬間

「あのとき一歩踏み出していたら」「やってみたいことはあるけど怖い」と、自分の勇気のなさを痛感する人は少なくありません。

社会人が勇気のなさを自覚する瞬間には、次のようなシーンがあります。

キャリアアップや大きな仕事を断ったとき

出世などキャリアアップの打診、大きなプロジェクトを任されるなどの抜擢をされたとき、「私にはできません」と断ることもあるでしょう。さまざまな理由が考えられますが、自信を持てずに前向きに答える勇気が出なかったことが理由の人もいるはず。

長いものに巻かれたとき

「長いものに巻かれろ」とは、目上の人や権力を持つ人の言うことには逆らわずに従うのが無難で得、という意味のことわざです。

たしかに、長いものに巻かれることで見えてくるものがあり、上の立場の人からの信頼も得られるでしょう。その代わり、自分の意見や考え、気持ちを抑圧する必要性が出てくることも。上の人の意見が間違っているケース、社会的に歓迎されないケースでも長いものに巻かれた場合、後々にまで後悔を引きずることもあるでしょう。

変わりたいのに変われない

「このままでいいのかな」「もっと成長しなきゃ」と思ってはいるけれど、行動に起こす勇気がない人もいますよね。

「英語力を磨きたいけど、話せないのにレッスンに行くのが恥ずかしい」「嫌われるのが怖くて人に合わせてばかりの自分が嫌」など、自分のことを否定的に見てはいませんか?

勇気を出せないままでいると、自己肯定感が低下したり、自分が選択した行動を後悔することが増えがち。すると自分のことを好きになれず、モヤモヤした気持ちがつきまとうことも。勇気を出すにはどんなアクションが必要なのでしょう。

勇気がある人の特徴とは?

勇気がある人は、自己肯定感が高く前向きに人生を歩んでいることが多いです。勇気がある人には次のような特徴が見られます。

行動力がある

勇気がある人は、行動力を伴っていることが多いでしょう。気になることやワクワクすることがあったら、チャレンジして自分の経験にしていきます。行動力があることで経験値がたまり、自信にもつながっていくのも特徴です。

ポジティブマインド

勇気がある人は「こんなことをやってみたい」と考えたときに、前向きなイメージを持つ傾向が多いでしょう。勇気がない人は、「失敗するに決まってる」「どうせうまくいかないなら時間の無駄」と、ネガティブなイメージばかり浮かび、行動に起こせずに終わりがち。

ポジティブマインドになると勇気が湧いてくるため、行動を起こしやすく、たとえ失敗したとしても過度に落ち込むことも減るでしょう。

自分にも他人にもやさしい

勇気がない人は、自分にも他人にも厳しいところがあります。たとえばSNSで他人を批判してばかりの人は、実は自分自身にも厳しく批判的なことが少なくありません。厳しさのあまり、勝ち目がないことや期待通りにいかなかったときに、「思った通りダメだった」「期待させるな」と辛辣なコメントをすることも。

一方で勇気がある人は、果敢にチャレンジする人や可能性を信じる人をリスペクトし、結果がどうであれチャレンジした行動を褒める傾向が見られます。自分にも他人にもやさしく、リスペクトする気持ちが強いといえるでしょう。

殻を破る

勇気がある人が何も恐れないかというと、そんなことはありません。その人なりに逡巡した上で、殻を破るために勇気を出して行動を起こした結果、「勇気があるね!」と周囲から評価されるようになることも。

殻を破るまでには、自分の内面を見つめるなどの準備をしています。今の自分にできること・できないことを考えつつ、少しずつでも前に進むのが勇気がある人なのかもしれません。

自己肯定感が上がる勇気の出し方

「自分の殻を破りたい」「自分を変えたい」という人は、一歩踏み出す勇気を持ちましょう。一歩踏み出すための勇気は、大きなチャレンジである必要はありません。

下記で紹介する、一歩を積み重ねることも勇気のひとつです。

困っている人に声をかける

道に迷っている人など、困っていそうな人を見かけたら声をかけてみましょう。実は困っている人に声をかけるときもためらう人は多いはず。

前述したように、勇気がある人は自分にも他人にもやさしい人です。「私が声をかけても役に立たない」なんて思わずに、自分を信じて声をかけてみましょう。

悪口や陰口には乗らない

人間関係において勇気を出すのがおすすめなのが、悪口や陰口には乗らないこと。悪口や陰口に時間を費やすのはもったいないことですし、人間関係のトラブルの元です。誰かが悪口や陰口を言い始めても、安易に共感や同調をせず、客観的な立場を貫くのも勇気ですよ。

夢や目標を言葉に出す

キャリアアップなど仕事面でなかなか勇気を出せない人は、夢や目標を言葉にして表現してみましょう。できれば自分に対してだけでなく、人にも聞いてもらうのがおすすめです。

人に聞いてもらうことで、応援してくれる仲間を増やしたり、頼りになる人脈を広げられることもありますよ。

自分の意見や気持ちを伝える

長いものに巻かれやすい人、他人の目や評価が気になる人は、嫌われることが怖くて自分の意見や気持ちを抑圧することが多いですよね。

自分の意見や気持ちを他者に伝えることにトライしてみましょう。反対意見を言わなくてはいけないというわけではありません。賛成のときも、どうしてそう思ったのか、どこが良いと感じたのかを伝えてみてください

意見や気持ちを伝えることが、誰かにとっての励ましや共感など、ポジティブなコミュニケーションにつながることもあるはずです。

未経験のことにチャレンジする

自分を変えたいけど何をすればいいかわからない場合、未経験のことにチャレンジしてみてはいかがでしょう?

習い事やスポーツ、ボランティアなど、今までに経験したことのないアクティビティや参加したことのないコミュニティに飛び込むことで、たくさんの刺激を受けられます。

そこで何かを得るのが目的なのではなく、チャレンジした自分を振り返ることが大切。一度のチャレンジにすべてをかけるのではなく、いろいろと試してみるのもおすすめですよ。

おわりに:勇気を出して行動すると人生の楽しみがぐっと広がる♪

勇気を出すと行動力や自己肯定感が上がり、人生を楽しもうとするマインドになるはず。はじめの一歩は大きくなくても大丈夫! 小さな一歩でも、勇気を持って踏み出した自分を褒めていきましょう♪

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